テレホン人生相談検証 2019年10月5日放送分 関西弁だったら何を言っても許されるのか!

こんにちは、CMBOです。

今回はテレホン人生相談の検証シリーズを書いてみたい思います。今年10月5日放送分で。男親から自身の息子が友達の母親から脅されている事に関する相談です。

あ、タイトルは何やら挑発的な表現ですが、私がつけるタイトルは基本的に本や映画の題名、スポーツ選手や芸能人のセリフのオマージュです。このタイトルもプロレスファンならピンとくるはず。関西エリアの読者の方々、どうか気になさらないで下さい!(小川直也調)

内容

相談者は50歳の男性。11歳の3男がK君というクラスメイトの男友達の容姿をからかったところ、そのことを聞いたKの母親が激高。帰宅途中K君の家に連れ込まれ左手で顔尾を固定された状態から、右手でほおを張られた。更に怒鳴り散らされた。その情報を聞きつけてK君の家に息子を救出に行った。そこでは謝罪して解放された。

その後その件を学校に相談すると、K君の母親が逆恨みしたようで次から次へと息子に嫌がらせをしてくる。更にはKの母親がクラスの他の友人達に「3男を殴ったら2万円やる。」という話を広めているのを聞いた。どう対処すれば良いか?

MC:今井通子先生・回答者:三石由起子先生

基本このシリーズは相談者の心について分析していくのですが、今回は”人への説明の仕方”について書いて見たいと思います。

この話、文に起こすとかなり深刻な話です。子供さん、そして奥さんが恐怖に怯えているのが十分感じられますし、このK君のお母さんはかなりタチの悪い人のようです。三石先生の最終回答も「警察に相談すべし」と言う事で、私もそう思うのです。しかし、このお父さん、この話の説明をずっと関西弁でまくし立てるので、何か笑い話のようであり何度聞いても深刻さが伝わってこないのです。

この番組は15分番組なのですが、放送から10分が経ってもまだお父さんの状況説明が続きます。結局三石先生のアドバイスは4分強でした。お父さんはこの相談の内容については最初に「息子の友人の母の件」と伝えましたが、話し出すと、時系列的には実に淀みなく息をつくこともなく話続けるのですが、結局最終的に何を相談したいのか全く読めないのです。

ですので、かなり深刻内容であるにも関わらず聞いてると話が長くて正直イライラします。しかもこのお父さん、「フェイドアウト」とか「ムチャクチャする」とかいう言葉を使うたびに状況が軽く聞こえてきます。流暢に喋れるんだからもう少し大人っぽ愛表現をすればいいのに、とも思います。更に何故か少し笑ったりするので深刻な話には全然聞こえない。。。。

しかも関西弁。私も関西の方が地元に深い愛情を持っており、安易に関東(というか東京)に迎合したくない、という気持ちがあるのは重々承知しています。多くの関西人の方が関西弁を「方言」とは思っていないでしょうし、公式の場でも関西弁を貫く方は結構いらっしゃいます。

しかし地方在住者の私からするとTPOに応じて標準語を使って欲しいな、と常々思うのです。私だけでしょうか?私は福岡在住なのですが、仕事上関西の方と接する機会は結構多いのです。東京本社のメーカーさんの場合、担当は大阪の支店の方である場合が多いのですね、九州の会社だと。

こちらも慣れていますから、日常会話で関西弁を使われるのはぜんぜん構わないのですが、謝罪の場でも関西弁を貫くのです。「えろうスンマヘンな〜」と言われるのです。。。お詫びの言葉に方言を使われると全然真剣さが伝わらないんですよ。ただ、むしろ、そういう時の場合は関西の方は誠意を伝えようとして時の関西弁を使っている気もするのですが、受ける側はそうは取らなかったりもするんですよねえ。。。

話は戻ります。このK君の母親、他人の子供を叩くために自宅に引きずりこむような問題人物ですので「どう付き合ったらいいか?」とかそういうレベルじゃなく、三石先生がおっしゃるように、すぐにでも警察に行くべき案件です。こんな事まで相談しなきゃならんのかなあ、という気がします。

なおかつ、全くの他人に自分の事を相談するのでしたら、まず最終的訴えたい内容を簡潔に述べておいてから状況説明に入る事。ホント、このお父さんの説明は一体どこに着地するのだろうか?と聞いててイライラしますし、のちの相談にも影響すると思うのですね。

今回の回答者の三石由起子先生はこの番組ではかなりの古株。カラッとした性格と歯に衣を着せない発言がウリの方です。あまり人の心に深く入るような事は赤ず、どちらかといえば甘えた人にはビシッと喝を入れ、優柔不断な人には愛のある叱咤激励をしてくれる実にわかりやすい先生です。

回答の内容については「私はその意見には反対だな〜」と思うこともちょくちょくあります。でもそれでいいんです。人生相談の回答者はその方の人生観からアドバイスを送るものですから、いいも悪いもないのです。アドバイスを受ける側もそれをうまく咀嚼する義務があると思いますので。

三石先生のベスト回は昨年春に公開された「妻へのDVを自覚していない自己愛夫が、どうしたら妻が自分の言うことを聞くか?」という相談に対して、逆にDV夫をコテンパンに叩き潰した回ですね〜。これは必見です!

今日はこんなところです。それでは、また。

#テレホン人生相談

##今井通子三石由起子

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。