パチンコはギャンブルにあらず。承認欲求からくる寂しさから台の前に立つ!

こんにちは。CMBOです。
これから徐々に心の問題について少しずつ書いていこうと思います。
今回はギャンブル依存性、その中でもパチンコに関する問題です。
できれば、「パチンコの詳しいやり方は知らないが、関係の近い
人がパチンコにハマっていて困っている。」というような方に
読んで頂ければと思います。

以下は私の見解。事実に基づいた内容もありますが
推測が中心の文となっております。

身内の方がパチンコにどっぷりハマってやめられず、借金しては
返済が不能になり立て替えてその場を凌ぐ、、、
そんな事を繰り返していたりしないでしょうか?
以下の文は抜本的対策を書いたものではないですが、パチンコの
本質について分析していますので、なぜそんな状態になったかの
ヒントにはなるのでは無いかと思います。

まずこのパチンコというものですが、これがギャンブルなのかと
いうと少し疑問です。
それ以前として、法的にはパチンコは換金を認めておらず、
多量に球をゲットすればそれに見合った景品を得ることが出来る
という(ゲーム)の一部として捉えられています。
しかしパチンコで勝利したほぼ全ての客は、店の裏側にある
換金所で現金を交換しています。

この形態はどう考えても民間が営業する私設ギャンブルなのですが、
景品交換所というものが一枚噛んでいるため、直接パチンコ屋が
換金しているとは国側が認識しておらず、野放し状態が何十年も
続いています。この問題はまたとてつもなく闇が深いのですが
今回のテーマとはあまり関係がないのでここでは置いておきます。
別の機会に掘り下げたいと思います。

まずパチンコはその台で勝つか負けるかは事前に決まっているのです。
自動的にというか店が設定しているのです。

パチンコの遊戯方法は球を打ち、一定の盤面内の穴に入ると、
盤面の真ん中をくりぬいてセットされている液晶画像(アニメ)の中の3つの
数字がスロットのように回り出しが回り出し、それが全て同じ数字が
揃えば大当たりとなり大きな口のチャッカーが一定時間開きっぱなし
となり換金すると5000〜7000円分の球が自動的に出る仕組みと
なっています。パチスロもやはり液晶画面があり、数学が3つ揃うと
一定時間自動的にドラムを回すだけで数字が3つ揃うのです。

この大当たりがどの位の確率で揃うのかは、法律での規定が
あり基本的には300分の1くらい。なので理論上は400回位
スロットを回せば大当たりが来るはずですが、なかなかそうは
行きません。パチンコ、パチスロ台の上には基本的にその日の
大当たりデータを見ることが出来るようになっています。
それを見ると開店後すぐ30回も回さない内に大当たりが来るものも
あれば、1000回近く回してもまだ1回も大当たりがこない台もあります。

またお客さんがほとんど入っていないお店に行くと、どの台を
打っても500回以上回しても全く大当たりが来ないというのは
ザラにあります。店側で台ごとに大当たりの設定を変えているのと
しか思えません。(これは違法です。)

ギャンブル漫画で有名な福本伸行先生が連載中の人気漫画「カイジ」
の中で、カイジのライバルである一条が
『本来パチンコはそのギャンブルのベースとなる台を店側が
支配している以上店側が100%勝つギャンブル。しかしそれを
すると誰も打つ者が居なくなるので仕方なく店側はそれを
緩める。勝った客はその間隙を突いて勝っているに過ぎない。』
と説明していましたが、まさにパチンコの真髄を突いた説明です。

更にはパチンコ業界は来店者の顔認証システムをとうの昔に導入
しており、極端に言えば来店してきた客について出すか出さないかの
判断をそのデータに基づき行なっているという噂です。
競馬、競輪、競艇、宝くじ、公営ギャンブルはもちろん事前に
当たりは決まっていません。誰も当たりがいない、なんて事は
絶対にありません。ただしパチンコはやろうと思えばそれは可能なのです。

流石に近年、納税の問題を含めこのパチンコ業界には国から色々な
形で大きくメスが入り出してきています。
ユーザー側からすると極端なハイリスクローリターンになったのです。
規制がかかり「大勝ち」が非常に難しくなり、拘束時間ばかり長く
取られるようになったのです。このような状況となり
「リスクを犯してでも大金を得たい」パチンカーは徐々にパチンコを
辞め出しています。

そしてこれからが本題です。
このような状況下、それでもパチンコ屋に通い詰める人はまだまだ
多く存在します。今パチンコ屋で遊んでいる人にインタビューすれば
大体の人が「昔に比べて全然出なくなった」と言うでしょう。
そして際立ってきたのが、女性客は相変わらず多い事です。
女性のギャンブル参戦については、一時競馬が少し盛り上がった時期も
ありましたが大きなうねりとなるまでは行きませんでした。

しかし、男性パチンカーは徐々に数を減らしているのに対し、
女性パチンカーは一定数確実に存在し、逆に増えているのでは?
とも感じます。少し前の写真週刊誌で元金メダリストの超国民的有名
アスリートが現在はパチンコ通い三昧で朝10時から夜10時頃まで
連日パチンコを打っている姿が報道されました。
なぜあれ程のアスリートがパチンコにハマってしまうのでしょうか?

原因は『承認欲求の実現』にあると思います。
パチンコもパチスロもまず数字が2つ揃いリーチとなった場合は
液晶画面のアニメもしくは実施キャラが3つ目が揃うのを応援して
くれるのです。

客観的に見ると実にイライラしまどろっこしい演出ですが、
何万円も投入し、涙目になり、この演出を見ながらも最後の
一瞬で数字がずれるというのを繰り消し見ていると、数字が本当に
揃った瞬間は本当に感動し、その結果は自分の力で勝ち取ったような
感覚に襲われるのです。
ただ、店側は予定通り「当てさせている」だけなのですが。。。。

そして苦労して大当たりがきた時には、アニメ画面からこれでもかと
いうくらい祝福されます。店によっては大当たりの都度お祝いの
店内アナウンスを入れる店もあります。
CP側からしたらシステムに沿った予定通りの演出なのですが、
普段誰からも褒められず、誰からも認められていないと
思い込んで生活している人間にとっては、こんなストレートな
陳腐な賞賛でも自分自身が認められたものだと錯覚してしまうのです。

その前に多額の金額を消費して頭が麻痺しているのも重なってですね。
簡単に言うと、寂しい人の相手をしてくれるのがパチンコの大当たり
なのです。水商売の店に飲みに行くのと同じ。。。。いや水商売は
まだ人間が相手ですからまだましです。

とにかく今パチンコ店に出入りしている人で、儲けようとし
ている人はもう少数派。もうパチンコは勝てないとみんな知って
いるからです。
そして入れ替わりに増えたのが、毎日寂しく人から認めてもらえない
人達なのです。女性が多いのも分かります。
寂しいからパチンコ台と会話しているのです。

身近にパチンコにハマっている人がいたら試しにその理由を
聞いてみたらいかがでしょう。結構ストレートに
「パチンコは私の心を癒してくれる。私に向き合ってくれる」
と言うようなら事を言われるのではないかと思います。
それが自分の収入の範囲で対応できるものならいいのでしょうが、
何も起こらないまま40分くらいであっという間に1万円が無くなっちゃい
ますからねえ。。。。。

とにかく今だにパチンコにはまっている人は「ギャンブル依存症」ではなく
「パチンコ依存症」の可能性が大です。
依存先が違うだけなのかも知れませんが、少なくとも競馬、競輪に
ハマっている人で「寂しいから」という理由が原因の人はほとんどいないと
思います。

対処方に注意ですよね。
ギャンブルとパチンコ、似て異なるものですから。
次に書くときはもっと心の問題を掘り下げて書きたいと
思います。

今日はこんなところです。
それでは、また。

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#パチスロ
#ギャンブル依存症
#パチンコ依存症

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