加藤諦三先生について(1)

おはようございます。CMBOです。
ここ数日は天候も良く、昨晩〜今日くらいがお花見の本番なんでしょうね。
もっとも私は自身の病気と花粉症でここ5年くらいは花見に参加して
いませんが。。。。

さて今日は私の生涯において大きく影響を与えた人物について書いてみたいと
思います。

私の人生に大きく影響を与えたのは、プロ野球の王貞治さん、歌手の沢田研二さん、
プロレスのジャイアント馬場さん、ビートたけしさん、そして社会学者の
加藤諦三さんです。
※もうひとつ付け加えていいなら、推理小説の主人公、シャーロックホームズ
が入ります(笑)

特に少年時代はたけしさんには大変お世話になりました。物事は見方によっては
感動することもできるし、大笑いすることもできるという事を心の底から
堪能できました。あの頃のたけしさんは本当に神がかっていました。
「ビートたけしのオールナイトニッポン」は部活をやっている最中、
眠さでヘロヘロになりながらも死ぬ思いで1時まで起きて放送開始を
待ったものです。

今ではすっかりおじいちゃんになってしまったたけしさんですが、私は
たけしさんと同時代に生きたことは本当に幸せだったと思いますし、
感謝の言葉しかありません。

さて、この中で一番認知度が低いのは加藤諦三先生だと思います。
私がその存在を知ったのもここ5年くらいの事です。
当時の私は「自分自身が自立しておらず、人の心に寄り添えないナルシスト
ではないか。」と模索している最中で加藤先生に出会いました。

ただ、出会ったと言ってもラジオ番組を何回も聞くうちに、「この人は私が
求めていた言葉を忌憚無く指摘している!」と目からウロコが取れた心境に
なりました。加藤先生は沢山の著書を残していますが、テレビでは
ほとんど見かけることはありません。

それは先生の発言内容から考えれば、さもありなんという感じです。
先生は心を病んだ人について、何故そのような状況になったか原因を
突き止めるオーソリティです。
しかし多くの相談者さんのバックボーン、言動をリサーチすると最終的には
「少々時代に受けた教育、境遇に問題があった。」という結論に至って
しまうのです。

例えば、自分の意見が出せない、人に嫌と言えない→親が支配欲の強い
ナルシストで常に従う事を美徳として教育を受けてきた。
もしくは、いつもイライラしてすぐ怒鳴り散らす→親が過干渉であり、
幼少期から常に小言を言われ続けており、怒りを抑えるキャパが
満杯になってしまっている。。。。という感じです。

ただそのような場合、提示される解決方法は、親に期待するのをやめ、
この人はこういう人なんだと諦める、という結論になりがちです。
しかし、加藤先生は親をリスペクトし敬愛するという事を否定している
訳えではないのです。ただ、親の人格に問題があり、それによって子供が
苦しめられ、「それでも私を育ててくれた恩義があるから逆らう事が出来ない」
というジレンマに陥っている人に、逃げ込む場所を提示しているのです。

しかし、今の一般的な倫理観としては「家族の絆は何ものにも変えがたい」
であり、「親のいう事をよく聞く」であり、「家族みんなで仲良く」という
シチュエーションをベースに語られます。
そして商品CMや番組もその事を基準に作成されます。

しかし加藤先生の話は「本人の幸せが第一であり、悪影響を与える親には
見切りをつけ、諦めないと次へ進めない」という結論になりがちなので
今の倫理観にはまるで合わないでしょう。

もちろん私も今の倫理観が誰にでもつうじるのであれば、それが理想だとは
思うのですが、次々に報道される虐待、DV報道を見ているとその逃げ道を
用意してあげないと被害者のメンタルは壊れるばかり、そして将来にも
影響するのです。

話が少し逸れましたが、私は加藤先生がレギュラー出演している「テレホン人生
相談」を毎日聴いています。勿論生で聴くのは無理ですが、YTにUPされた
ものをもう5年分くらいは全て聞きました。
入院中はいい時間つぶしになりました。ラジオを聴くうちに、
一部の相続等の法律相談を除けば、こんなにも人は憎しみを隠し、
ジェラシーを持ち、自分の本当の心から目をそらしているか痛感しました。

そして、人間は理想の道を歩めるに越したことはないが、どうしても
超えられない壁にぶち当たった時には「諦める」事や「受け入れる」
事で状況を打破できることに気がつきました。
簡単に言うと、状況を変えられないのであれば、自分の見方を変えれば
自分にとっての状況は変わるのです。

続きは次回に。
あと「テレホン人生相談」の宣伝をしますと、、、
ラジオ番組であり、ニッポン放送にて毎週月曜〜金曜の放送(時間は地方に
よって異なる)。メインパーソナリティは加藤諦三先生、医学博士の今井通子さん、
詩人のドリアン助川さんがランダムに交代で司会を務め、質問の内容によって
各界の専門家の方々が相談者への回答を行います。

個人的には幼児教育の大原敬子さん、弁護士の中川潤さん、大迫恵美子さん
の回は当たりですね〜。
最初メインパーソナリティが相談者の内容の詳細を聞き取り、専門家に
バトンタッチ。何らかのアドバイス、回答を出した後、最後にメインパーソナリティ
が感想を述べます。

加藤先生が司会の場合、専門家の回答を踏まえつつも、質問者の心の闇の
部分を暴いてしまうことがあり、そのような回はとても勉強になります。

以上です。
それでは、また。

#テレホン人生相談
#加藤諦三

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