“悲しい映画は嫌いだ!何故お金を払ってアンハッピーな気持ちにならなければいけないんだ!” by スタン・ハンセン

こんにちは、CMBOです。

表題は往年の名レスラー“ブレーキの壊れたダンプカー”スタン・ハンセンが語ったと言われる 名セリフです。

最もインタビュー等で仰々しく話したセリフでは無く、試合の取材に来たプロレスマスコミと世間話をしている最中たまたま映画の話になり、このセリフを呟いたらしいのです。普通ならスルーされてしまうこの言葉ですが、取材元の週刊プロレス誌の名物元編集長のターザン山本氏がこの言葉を凄く気に入り、事あるごとに”ハンセンの人生観を象徴する名言”として頻繁に引用していたものでした。

私もこの言葉を目にした瞬間ワードが心に刺さりました。今の病気に罹る遥か前ですが、いい言葉と常々思っていました。「たとえ趣味であっても常にハッピーな気持ちになる方向を選択するべき。付き合いや身の丈にそぐわない選択をして態々アンハッピーな気持ちになるのは馬鹿げている。人生は常に楽しく生きるべき」そんなハンセンの人生観がよく反映された言葉と理解しているのですが、大病を患った今は尚のことそう思うようになりました。

ハンセンのファイトスタイルは単純明快。入場時はブルロープを振り回して群がる観客を蹴散らし颯爽と登場。必殺技は泣く子も黙るウエスタンラリアット!開放感に満ち溢れた分かりやすいスタイルであり、「お前ら俺を見に来て良かったろう?」という無言のメッセージが隠されていると思うのです。観客はハンセンが花道の奥から小走りで走って入場して来ただけで満足してしまうという稀有な存在のレスラーだったのです。正にプロレスが持つ開放感を体現しているレスラーなのです。

さてさて、現役を退いて20年近くの時が流れているのですが、その人気は未だ健在。定期的に来日しては各種プロレスイベントに参加されています。今回開催されたトークイベントには私も都合を合わせる事ができたので、久々にハンセンの勇姿を拝見する事が出来たのです。

内容は流石に書くわけには行きませんが、ミスターハンセンの誠実な人柄が十分に感じさせられる内容でした。プロレスラーってベビーフェイス(正義の味方)は実は自己中でイカれた性格の選手が多くて、ヒール(悪役)は誠実な人柄の選手が多いと良く聞きます。そうでしょうねえ。。。ヒールは世界中を回りながらその土地の雰囲気に合わせてベビーフェイスを盛り立てるのが仕事なんですから。。。良い人じゃないとやれない仕事ですよ。

サプライズとして、ハンセン氏が私生活で最も近しい方の登場がありました。そして会場で近くになった見も知らぬ方の好意で、その方と写真を撮らせていただいたのですが、なんと私と同郷の方だと聞いて再度びっくりでした。九州からの出席は私だけだったので、本当に偶然です。

この手のイベントには欠かせないプロレス評論家の流氏のMCも絶好調。ミスターハンセンのおいたち、プロレス感を分かりやすい様通訳いただけました。参加者は100人以上居たのでは無いかと思わせる大盛況でした。オープニングの写真がそれを物語っています。

思ってもいなかった病気に罹り、骨髄移植という大手術をうけ、その後の後遺症に苦しんだ昨年は正に地獄の1年でしたが、今年は本当にハッピーな事ばかりです。素晴らしい方ばかりと知り合えて私は本当に幸せ者です。年頭に「ハンセンが言う様に、これからは自分が本当にやりたい事を迷わずにやっていこう」と思ったのですが、それが良い方良い方に回転して怖いくらいです。

これからもハッピーであり続ける様、力強く生きて行きたいと思います。今日はこんなところです。それでは、また。ちなみにハンセンとのツーショット、私のポーズはハンセンの師匠のテリー・ファンクのマネです!(笑)

ps:プロレステーマ曲研究家のコブラ様、毎回毎回イベント時にフォロー頂き、大変感謝しております!

#スタンハンセン

#昭和プロレス

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