沢田研二作詞 名曲セレクション その1 〜夢の日常〜

こんにちは、CMBOです。

先日ジュリーに関するブログを久々に書きました。その際改めて思ったのですが、2000年前後に発表された曲ジュリーの曲は、いわゆる「往年のヒット曲」よりも遥かにクオリティが高い名曲が多いのです。

尚且つ、ジュリー自身が作詞した曲については、心にグッと来るものが多い。。。。初めて耳にして時もいいなと思い、私自身が大病を患った後に改めて聞くと更に心を抉るような歌が多いのです。そう思い、ちょくちょくこのブログで皆さんに私の名曲を紹介して行きたいと思います。

これは自身がその様な体験をしていないと書けないだろうなとつくづく思うのです。私自身噂レベルで色々聞いている事はありますが、プライバシーの問題ですし、ジュリーも全く口にしていません。でもおそらく近い身内にそう思うような事があったのだろうなと思うのです。

今回紹介するのは『夢の日常』という曲です。2004年に発表された『CROQUEMADME & HOTCAKES』というアルバムの中に収録されている曲で、作詞は沢田研二さん、作曲は吉田光さんです。このアルバムはその他にも「whisper」や「届かない花々」等名曲揃いのアルバムなのです。

歌詞は以下の内容です。

君の病気が治るまで僕にはただそばにいるしか無く
力になれないなんて。
君がいきなり目覚て笑いかけ、抱きついてキスして
僕を驚かせ「なんてね!」と言ってくれ。

風の日は辛いな。
密室での蜜月。
ひたすら眠る君。
滲ませてる、哀れを。

笑いあえる夢の日常、笑いあいたい。
非情、愛だけで生きていけるなんて信じてたら。

僕の笑顔が凍るまで君とはただ愛が愛ではなく
悲しみを育ててた。
君の口元が動いて切れ切れに搾り出す言葉は
僕には確かに「サヨナラ」と聞こえたよ。

夕焼けが痛いな。
窓の外の幸せ。
あの星が君かな?
涙腺さえも枯れはて。。。

笑いあえる夢の日常、笑いあいたい。
笑いあえる夢の日常、笑いあいたい。 
笑いあえる夢の日常、笑いあえない。
非情、愛だけで生きていけるなんて信じてたよ。

年を取らなければ歌えない歌もあると思いますし、あまり年を取りすぎてもリアル過ぎて重たくなってしまう歌もあります。この歌は少し枯れてきた50代のジュリーにしか歌えない歌だと思います。

このコンサートが収録されているDVDでは、歌い出し直ぐからジュリーは感涙にむせってしまいます。何故自分が悲しくなってしまう歌を創作するのか?僕には表現することによって辛い気持ちを解き放そうとした、そう思うのです。そして去っていた相手への鎮魂歌ですね。

ジックリ聴く歌ですよ。

また書きますね。それでは。

#沢田研二

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