私のコミュ力不足(5)再雇用社員からの退職勧告。

おはようございます。CMBO です。

今回もコミュ力不足の話の続きです。ただし、これは私が今休職している
会社の話ですので、色々デリケートな問題があります。
内容の誇張はありませんが、あえてボヤかしたり、わかりにくい書き方をするかも
知れないことをご了承ください。もしかするとどこかでこの章は非公開に
するかもしれません。

 

私の課にやってきたベテラン社員(以降Kと呼びます。)は会社からの指示で、
極力作業的な業務に専念させ、あまり他の部署の社員と交流を持たせないよう
に言われました。なにせ自分の意の通らないことがあると社長でも会長でも
ギャンギャン噛み付く性格の持ち主なので、何を言いだすか分からないからです。

部署内の会議にも当然出席するのですが、何かの問題が発生すると平気で
「こんなやり方をしていたら会社は潰れますよ!」とか「どれだけ会社に
損害を与えたと思っているんだ!」とそこまで言うか?といいたくなるほど
激昂して突っかかって来るのです。Kは一時は次長レベルの役職にいましたが、
いろいろとあったようで、その時は役職のランクはかなり下がっていました。

なので、「身の程」という言葉を考えたら、会社の方針とか運営方法に
楯突くとかありえないんですが、Kは止まらないんですね
。あと激昂しているように見えて、この手の話をする前には必ず

こんな事を言ったら明日から会社からクビと言われるかも知れないが、ウチの会社、そして全従業員のを考えたら言わずにはおれない」

と言うのです。

皆さんの周りにも結構いたりするんじゃないでしょうか?正論を振りかざし、
罪悪感を与えつつ過剰な主張をする人間。。。。こういう人ってですね、
怒る理由を探しているだけの人なんですよ。で、相手の正論を破綻したと
判断すると絶好のチャンスとばかりに畳み掛けるのです。

何故こういう人がいるのか?大抵の場合子供の頃の怒り、憎しみが
解消されないまま大人になった人は、その隠された憎しみを無意識に
別の人に向けてウサを晴らすからです。
でも憎い人には直接言えないのです、怖くて。

後対象が親だと先に亡くなる場合もありますしね。でもいきなり因縁を
つけるわけにはいきませんので、正論を言えるチャンスを待っているのです。
それによって子供の頃満たされなかった承認欲求と憎しみを解消しているのです。

ある時、Kと世間話をしていた時のこと、自分達の生い立ちの話になり、
Kはポロッと「子供の頃は親父が借金かかえて蒸発した。
自分が社会人になっても残があり、返済に30くらいまでかかった。」
言いました。当時の私は心理学の勉強は全くしていなかったので
「かわいそうだったんだな」程度の印象でしたが、今ではこれがこの人の
解決すべき問題の根源であると確信できました。

このような状況ですので、私はKに対しては直属の部下でありながら苦手な存在でした。後々よく分かったのですが、私とKはかなりの部分似た性格であり
無意識に嫌悪感を感じていたのでした。お恥ずかしい話ですが、
前にも書いたように、私は承認欲求の塊の人間であり、常にブスッとして
近ずけないオーラを醸し出している人間でした。

今は心理学とコミュニケーションについて勉強し、自分と向き合うことが
出来るようになったことで少しは改善されたかな?と思っていますが。
でももしK氏がこのブログ見てたら「私の指摘の部分はそっくりあなたに
お返しします。」とか言うんだろうなあ。(笑

それでも、多少のトラブルはありながらも何とかうまくやっていました。
その最中Kは60になり定年を迎えたのですが、再雇用を希望して
そのまま会社に残りました。あれだけ会社批判ばかりしていたのに
まだ残るつもりかよ!と正直思いました。

 

そして3年前、私は仕事上のミスが多くなってきていました。
告知の間違いで沢山の社員に迷惑をかけてしまった事もありました。
部署内の定例会議ではKが毎回のように「●●=私は地位に応じた職責を果たして
いない」と私を罵り続けました。私は仕事が上手くいかない事プラスKの言動で
メンタルのバランスを崩し、仕事中は気がつけばボーっとしいて、
休日になると仕事とKの事が頭に浮かびとてもアンバランスな状態に陥りました。

 

そんな中終業間際にKから「ちょっと話があるので時間を取れないか?」
と声をかけられました。ミーティングルームに先に入っておくと、
Kともう一人立会人の社員が入ってきました。そして、
すこし前置きの話があった後

「あんた、あまりにも今の職責を果たしていない!感情的な発言をするので
多くの人間が迷惑している。私も会社の利益を考えたらもう我慢できない。
●月○日付で辞表書いて会社をやめて頂きたい」と言われてしまったのです。

なんの権限もない再雇用社員からの退職勧告です。

 

 

今日はこんなところです。

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

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