障害年金申請のススメ その2

こんにちは、CMBOです。

今回は障害年金に関する話です。以前書きました「障害年金申請のススメ」という項の続編と捉えていただければ幸いです。

何度か書いていますが、私は障害年金の2級に認定されており、2年前の秋から年金を受給しています。2級というのであれば、ザックリ言えば1日の半分をベッドの上で暮らしているレベルの症状。

このブログを読んでおられる方は、「こいつは去年は大阪でプロレスのオフ会に参加しチャンピオンベルトを肩に掛けた写真を得意げに掲載し、翌月には東京旅行に行ってメイド喫茶(←10歳には違う!)で浮かれとった!そんなヤツが何故2級?」とお叱りを受けるかもしれません。

確かにそれは事実なのですが、申請当時、診断書を書くタイミングが丁度移植直後で血液等各数値がこれ以上無いという位悪かったという点が逆に良い方向に働いたのかも知れませんし、実際当時の体調は最悪でしたし、更に診断書とは別に自己申告のこれまでの体調の推移をA4用紙5枚に渡って作成したのが良かったのかも知れません。兎に角事実をこれでもかと言うくらいアピールした訳です。

そしてつい最近更新の手続きの用紙が来たのです。通常更新は自身の誕生日の月となります。そして今年から更新時の診断書については誕生日の2ヶ月前から作成可能となりました。下の写真がその原紙です。

私としては勿論、更新を考える訳です。いくら何でもそのまま2級と言うことは無いでしょうけど、ワンランク落としての3級には引っかからないかなあ、と思うわけです。職場にも復帰し、急な休みを入れる事もなく働いてはいますが、衛生面・体調面に充分に配慮した上での条件付き勤務なので、元に戻っている訳ではないのです。ちなみに下記の資料は血液疾患の適用要件のデータ。まあ、いろいろな要素を集約して判断するのは間違い無いようです。

この障害年金、勿論血液疾患の方だけでなく色々な病気を抱えている方が申請されていると思いますが、中々クリアするハードルが高いようです。SNSを見ていると、その最大の判断材料となる医師の診断書について「あなたは障害年金を貰うべきではない」と言われて書いても貰えないし、という話をよく聞きます。どのような事情があるのか分かりませんが、それって精神疾患系の患者さんが多いようです。

一体どのような方法を取れば年金事務所で認定判断をされいる方々に対して自分の酷い症状を納得して貰えるのでしょうか?ネットで検索すると「何よりもまず診断書が詳しく書かれている事が重要。担当医と良く打ち合わせをして詳しく書いてもらう事」的なアドバイスをよく目にします。確かにそれは事実だとは思いますが、反面それは現実的な事でしょうか?

特にがん患者であるなら比較的大きな病院にかかっているでしょうし、診断書の申請は一旦文書受付に提出して完成を待つ形になります。申請書を前に担当医と相談しながら書類作成していく、というような状況が取れれば良いのですが、まずあり得ないですよね?先生も多忙ですし。

ある程度自身の状況を説明しておいて、文書の完成を待つ、という形になるとは思うのですが、原紙にキッチリ書き込まれた後で修正を要請しても、文章そのものが変な表現になって中々難しいと思います。

今回私は訴えたい自分の症状を箇条書きにして先生に渡し、「内容はお任せするし、数値も勿論事実のまま、ただしかし先生が納得されたらこの内容を盛り込んで欲しい。」と依頼しました。その内容は『免疫抑制剤服用中の為、仕事は衛生的かつ肉体的負担が少ない軽作業中心である事』『その為業務上に制限があり完全に元の状態に戻っている訳ではない事』『私生活も極力人が多い場所に行くのを避けて生活している事』等です。

更には作成を司法書士の方に頼むという方法もあるようです。勿論コストがかかってしまう訳ですが、中には障害年金の申請は手慣れている先生もおられるようで、選択肢のひとつとは思います。でもやはりプロとは言え他人が自身の心情を書くのにどれほど反映されるか?という点で不安に思うのです。

それなりの文章力も必要でしょうし、現在進行形で体調が悪い方はそれどころではないかも知れませんが、やはり自身の言葉というのは説得力があるようです。私はこのHPを開設する前はyahooブログをやっていたのですが、障害年金申請については既に受給されている方から色々とアドバイスを受けました。

年金事務所判断される担当者もやはり人の子ですので、心を打つような内容で有れば貴重な半顔基準になるはず、とアドバイスを受けました。

更には「如何に自身の病状が酷いか?」というアピールに重点を置くよりも、「自身の収入がどうして以前より低くなり、現在どのくらい足りない。受給が実現したらその分はどう使うか?」という点のアピールを行った方が良いとも言われました。

というのは、障害年金だけでなく、年金というものの趣旨が『障害等による所得損失により国民生活の安定が損なわれる事を防止し健全な生活の維持及び向上を目的とする』ものだからです。ですので、簡単な言い方をすれば「障害年金の趣旨を理解し、それに合わせにいく」事が大事かと思います。まあ、口で言うのは易し実行するのは難し、、、ですが。

その事を理解するには年金事務所の窓口に何度も訪問し、自身はどう書けば良いのかトコトン質問するのもひとつの方法かと思います。勿論窓口の方も正直ピンキリなのですが、意外とどう書けば良いか教えてくれる人は教えてくれるのです。年金事務所はいつも混雑しており、行く事自体憂鬱になる方も多いかと思いますが、是非粘り強く問い合わせることをお勧めします。

しかし介護関連もそうなのですが、この国には国民に有益なシステムは意外とあるのですが、その内容の多くを国民が把握していない、更にはその内容が難解過ぎて申請する前にギブアップしてしまうケースが多いような気もします。どうにかならないものでしょうか?高額医療費制度なんて身内に重病人がいない限りほとんどの人が知らないと思いますよ。

今日はこんなところです。それでは、また。

#障害年金

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