高齢者免許返上問題について (1)

こんにちは。CMBOです。

4月19日、また高齢者による車の暴走事故が起こってしまい、母子2人が死亡、
男女7人が重軽傷を追うという痛ましい結果になってしまいました。
今回はこの件に絡んだ高齢者の免許証返上問題について書いてみたいと
思います。
相当に上から目線の文章ですが、ご理解の上読んで頂ければと思います。
認定試験を毎回クリアし、充分に運転能力を保持している方、すでに自主的に
免許を返上されている方には不快な表現ばかりですし、申し訳ない
気持ちもあるのですが、あえて書かせていただきます。

今回の件の内容を確認する限りは「またか!」と言いたくなる内容です。
本人も重傷を負ったようですが、事故後人命救助を行う事も出来ず、
真っ先に電話をかけたのは息子だったようです。
そりゃあ、見ていた誰かが救急車を既に呼んでいたのかも知れませんが、
それができないのであれば、運動能力の低下以外に認知機能も多いに
低下しているとしか思えません。

高齢者の免許証返上問題はこの手の事故が起こるたびに何度も
議論されて、法律も緩やかに変わってきていますが、そこまで
有効なものとは思えません。毎回毎回直近の検査をクリアした高齢者が
事故を起こしていますし、もうすこし厳格な法改正をのぞみます。

ではなぜ高齢者で免許証返上に消極的な人が多く見えるのか?
理由を考えてみました。

・地方の交通機関が不便な場所に住んでおり生活に支障が出る。
・病院通いが頻繁な為。
・現役で仕事をしており業務に必要。
・自分の楽しみを奪われたくない。

こんなところかな?と思います。最後はちょっと嫌味な書き方ですが。

また、免許証返上となった場合、交通手段が無くなるが、住居の
引っ越しは金銭的な問題、そしてその土地は先祖代々から受け継いできたもの、
墓も同じ土地にある。。。。等の反論もよく耳にします。

それは、、、、私なりによく分かっているつもりです。
私の住んでいるところは福岡県。東京の人から見れば地方都市でしょうが、
産業に少ない県の人から見れば大都市かもしれず中々微妙な位置ずけです。
ただし、私の母の実家は離島ですし、親戚には非常に交通手段が少ない僻地に
住んでいる方は何人もおり、それなりに状況は理解しています。

その事を踏まえた上で高齢者ドライバーの方にに声を大にして言いたいのは、
今はなんとか運転できていてもいずれ肉体的に完全に運転出来なくなる日が
来るはずです。そしてそれはすぐにやって来るかも知れません。

その場合、どうしようと考えておられるのでしょうか?

自身の人生ですから、生き方は人に強制できませんし、それは
どのような内容にしていくかは本人の責任、いや義務だと私は思うのです。
ただし、このような大きな事故をおこしたり、あぶなっかしい運転を繰り返して
いる高齢者の方々は「行けるところまで行って、出来なくなったらその時は
その時」みたいな甘い考えで生きているような気がしてなりません。

中々取り組みにくい気持ちは分からなくもないですが、結局のところ問題を
先送りにして次の世代に負担を背負わせようと考えているようにしか
見えないのです。最近「終活」という言葉がようやく語られ始めましたが、
これだけの高齢者社会になったのだから、それぞれの身辺整理はそれぞれが
考えないと。。。。

私は昨年末骨髄移植手術を行いましたが、入院前は念のため預金、契約に関する
書類は全てひとまとめにし説明文書を作成。何かあった時に妻が困る事が
ないよう体調がよろしくない中頑張って準備しました。流石に遺書は
書きはしませんでしたが、いつでも書けるよう便箋封筒ノリは準備して
病室に持ち込みました。
アダルトビデオも全て処分しました(それはどうでもいいですね、笑)

なぜ死ぬ前の身辺整理を積極的に行おうとしない人がいるのか?
働き方改革も重要ですが、高齢者の意識改革も重要だと思います。
もちろん理由は一つではないのですが、少し思いついた事があります。

と、ここまで書きましたが、長くなりましたので続きは次回に。
それでは、また。

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