もう1度言います。安倍総理、本当にお疲れ様でした。

こんにちは、みやけです。

昨日は勢いでブログを上げてしまいましたが、安倍総理辞任のニュース、とても残念でもあり衝撃的なものでした。

健康状態が不安視されているというニュースはチラホラ耳にしていましたが、潰瘍性大腸炎の「再発」というのは重たい言葉ですね。私もそうですし、難病患者は経過が順調でも常にこのワードに怯えて暮らしているわけであり、本当に辛い決断をされたのだと思います。

私自身は血液の疾患ですが、腸関係の疾患というのが精神的にも相当きついと言うのは私なりに分かるのです。なんというか、人間の尊厳を侵しかねない疾患なんですね。というのも、もう20年近く前になるのですが、私が独身時代付き合っていた彼女が『クローン病』という難病にかかっていたのです。

この病気は大腸だけでなく、消化器期間全てに炎症が起こるものです。具体的にはいつ何時強烈な腹部の激痛が襲ってくるかも知れず、それが発症すると30分以上トイレに篭りっきりという状態になるのです。仕事でも長時間の会議た打ち合わせの最中にそのような状態になるかもしれず、プライベートでも旅行になんてもってのほか、映画やウォーキングでも二の足を踏む状況であり、「家でのんびりしているのが一番いい!」という思考の女性でした。

そのとき私は初めて「世の中には難病患者という人がおり、多くの人がそれと付き合いながら仕事をこなして普通に生活している。」と気づきました。ただ、私自身が難病に近い病気を背負うとは思いもしませんでしたが。。。。

安倍総理はその難病を背負っての再登板。当時は民主党政権下で株価は1万円割となり日本の経済は瀕死と言ってもいい状態になりました。。。。。。う〜ん、やはりここでは政治の話はあまり深くはしないでおきますね。でも私が過去見てきた総理大臣の中ではダントツでリーダーシップのある方だと思います。

ただ今回の辞任報道の中でマスコミ関係者や野党の中から総理を労う声がほとんど聞かれなかったのはとても悲しい気持ちになりました。幾ら敵対していようが、思想が自身の考えに合わなくても、病気でリーダーの立場を退くとなった場合、人として最低限の声の掛け方というものがあるのではないでしょうか?

私自身も安倍総理の政策全てを全肯定している訳ではありません。首を傾げざるを得ない政策も多々あります。しかし言っていいことと悪いことがあると思います。挙げ句の果てには、こんな事をツイートする政治家も出てきました。

安倍総理の前回の退陣の際は、病気について『敵前逃亡』と捉え、有名人が聞くに耐えない言葉を投げつけるシーンが目立ったのですが、今回彼女はツイートするやたちまち火達磨になっており、当時よりは一般人の民度も向上しているのではないか?と考える次第です。

しかしですね、今回のコロナ化に於いて、総理大臣のみならず、各地方自治体の首長の方々は本当に大変だと思います。言っては何ですが、小池都知事なんて68歳のお婆ちゃんですからねえ、(失礼!)そんな中で毎日毎日対策を追求され、終わりの見えないこの状況。。。

私自身、上級国民とは対極にいる存在ですが、今回の状況は「政 治家だって人間なんだよ」と言ってあげたくなるのです。

実はですね、私の妻の父は某地方都市の副知事を務めていた事もあるのです。ただしやり手のお役人とかそういう人では無く、誠実な人柄を当時の知事に見込まれ登用されたらしいのですが、あまりに真面目に仕事し過ぎたあまり、勤務中に脳梗塞で倒れてしまったのです。

何とか本人の気力とお医者さんの力で命を取り止めたのですが、ようやく意識が回復してリハビリに励もうとしている最中、自宅のポストに「仕事が出来ないのなら副知事の職は早々に降りるべきではないか?」という郵便物が投函されたそうです。

おそらく社内のジェラシーが溜まりに溜まった人間の犯行?なのでしょうが、一体病人とその家族の気持ちをどう考えているんだ?とその話を聞くたびにやりきれない気持ちになります。妻は生きていてその事が一番辛い出来事だったそうです。

私も血液のがんにかかって以降、健常者に病人のやるせない気持ちを理解してもらうのは相当に困難な事である、と半ば諦めています。正直全く理解してもらえない人も結構いるのです。

でもそれはそれで仕方ない。安倍総理が病気と向き合いながら必死に頑張ってきた事は優しい人なら皆わかるはずです。政策とは別に。

ただし、その声さえも強引にかき消そうしている連中がいるのは我慢なりません。

とにかくもう1度言わせて下さい。

安倍総理、本当にお疲れ様でした。総理として素晴らしいリーダーシップを発揮していただきました。まずはゆっくり静養につとめてください。

以上、終わりです。

#安倍晋三

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