こんにちは!
私はこの4月1日で53歳の誕生日を迎えました!それが理由という訳では無いのですが、このブログも少しだけリニューアルをはかります。
タイトル名の変更です。
CMBO相談室
から
CMB相談室
に変更となります。たわいもない変更ですが、これからもよろしくお願いします。また連携しているtwitter上では私のハンドルネームは単に「みやけ」としていましたが、今後は「みやけ やすお」と変更いたします。いずれも本名でも何でもないのですが、この件もまたよろしくお願いします。
その他にも少しずつ色々な事にチャレンジしていこうと思っていますので、あたたかく見守っていただければと思います。

さて今回につきましては、このご挨拶で終了しようと思ったのですが、30日の月曜に衝撃のニュースが飛び込んで来ました。あの志村けんさんの急死の一報です。志村けんさんの私の思い、あったなんてものじゃありません。特に小学生時代の私に取ってはかけがえのないヒーローでした。
「志村けん」・・・・何とワクワクする名前なのでしょうか!一お笑いタレントという枠を超えてなくなぜ私そして同世代の人間の心に深く深く刻まれていたか、全員集合が終わってしばらく経ってから、長さん(いかりや長介さん)が自著で語ってくれました。テーマ画像であげている「ダメだこりゃ!」の中で明確に分析されています。
要約すれば、ドリフが成功を収めたのは「ギャグが独創的であった訳でも何でもなく、メンバーの明確な位置関係を作り、カトちゃんや志村さんをいじめられ役としての位置関係を明確にした。その位置関係が共感を呼んだのでは?」という推測です。
長さんはどんな設定でも徹底的に威張り散らしました。それは視聴者である子供たちにとっては小うるさい父であり、母であり、担任の先生だったのです。当時は両親も先生も怖かったですから、子供達はガミガミ怒られるたびに「いつか一矢を報いたい」と思っていたはずなのです。
そしてコントの後半に志村さんやカトちゃんが反撃に出ると、一気に普段の鬱憤の解消に重ね合わせることができ、爆発的な子供達の共感を呼んだのでは?というものです。さすが長さん、鮮やかな分析です。全員集合を見ると「ゲラゲラ笑った」というよりは「スッとした」という感情を持ったのは私だけではないと思います。
志村さんについては、これだけでは書き足りないこともあります。後日またゆっくり書いて見たいと思います。
志村けんさんのご冥福を心よりお祈りします。
最後に私が大好きな志村さん関係のコントを紹介させて頂きます。
今日はこんなところです。それではまた。
#志村けん