プロレス妄想企画!〜さようなら国際プロレス!選手会主催ラストマッチ!

こんにちは、みやけです。

今回は久々に昭和プロレスの話を書いてみたいと思います。テーマは国際プロレス!当年53歳の私め、実は国際プロレスの生観戦は一度もありません。しかしその独特の団体の方向性はキワ物好きの昭和プロレスファンにとっては何かと気になる存在なのです。

国際プロレスはメジャー団体に常に押されながら奮闘していましたが、1981年8月9日に北の果て北海道羅臼大会が結果的に最終興行となり約15年の歴史に幕を閉じました。当大会には吉原社長は立ち会っておらず。所属選手たちはバスとフェリーで数日かけて帰京。その後は独自に自分の生き方を選択して行動に移しました。そして帰京の途中、数カ所で独自興行を行ったという情報も複数ありますが、真偽の程は定かではありません。

今回の妄想は、帰京後、「何とかファンの前でケジメの試合を行いたい!」と切望した選手&関係者がマスコミの協力を仰ぎ、後楽園ホールで選手会主催によるラスト興行を行った場合どんなマッチメイクになるのか?」という内容ですw。なるだけ当時の状況の細かいところまで加味しつつ考えてみました。まあ、世間一般にはまるで届かない妄想ですがw、興味を持たれた方はお付き合い下さい。それではゴング!w

第一試合 冬木弘道 対 秋吉豊幸

秋吉豊幸選手は入門直後であり、まだ身体もあまり出来上がっていなかったようですが、彼の今後を案じたラッシャー木村がこのシリーズに早期デビューを実現させました。国際崩壊以降の彼の消息は分かっていません。私と同年代の秋吉さん、今はどこでどんな暮らしをしているのでしょうか。。。この試合はまだ動きが拙い秋吉選手を当時の理不尽大王がどうリードするかがポイントですね。

第二試合 ミスター珍 対 若松一政

この頃は糖尿病も相当進行したようで、ウエイトダウンも顕著だった珍さん。前年までは鶴見and大位山の独立愚連隊のマネジャーをやっていましたが、首になってしまい、止む無く?現役復帰していました。しかしファイト内容はいわゆるゴムパッチン等のコミカルな反則中心。相手は投げ技も自粛せざるを得ず、相当やりにくかった様です。

対する若松はこの年に入ってからは営業に専念しており試合には出ておりますせん。羅臼の時は北海道を営業で回っていた様ですが、選手と一緒に帰京してもらい、試合に出てもらおうという訳です。トレーニング不足は否めないでしょうが、そこは珍さんとの楽しいプロレスで何とか。。。という所です。

しかし、この若松選手。この後の日本での試合は例の両国でアンドレと組んでの猪木・上田選手となる訳ですw。珍の次は猪木というこの落差の激しさ!これがプロレスなのです。

第三試合 マッハ隼人・高杉正彦 対 米村天心・菅原伸義

さよなら興行というテーマを考えた場合、やや必然性の低いマッチメイクという気もしないでも無いですが、空中殺法コンビ対東北ブラザーズ対決という事で。。。個人的には中々国際で陽の目を見ることが無かった米村の奮闘に期待したいところですね。

第四試合 鶴見五郎 対 ジ・エンフォーサー

普通ならエース外国人であるエンフォーサーの圧勝でしょう。しかし鶴見は国際プロレスをある意味裏で支えてきた苦労人。前大会で金網デスマッチを行ったばかりですが、秘密兵器の雪崩式バックドロップでの逆転勝利を期待します。

第五試合 復帰戦! 浜口・寺西勇 対 ジェリーオーツ・テリーギブス



内臓疾患で春から欠場して、そのまま国際崩壊を迎えてしまった浜口選手。しかし9月23日の新日田コロには元気にマイクで猪木を挑発していましたから、この時点では多少は回復しているのでは無いかと(勝手に)思い、無理やり出場してもらいました。相方は今後も行動を共にする寺さん。しかし相手も中々手強い相手ですから寺さんがオーツの妙技に押さえ込まれそうです。とにかく浜口さんが顔を見せるというのが重要だと思います。尚ギブスはいい写真がない。。。涙

休憩〜グレート草津引退セレモニー〜

前年足を負傷して欠場後そのままリングから遠ざかり、結局引退セレモニーも何もせぬまま国際が崩壊してしまったグレート草津全国の草津ファンから「是非セレモニーを!」という声が高まり?この日急遽執り行われることになりました。色々と対人関係で噂の多い草津選手ですから、花束贈呈は誰にするか、、、、、、サンダー杉山さんはこの頃は足も悪そうですし、、、、あ!ルー・テーズさんにお願いしましょう!どうせ?テーズ杯ベルトも返却しなければならんのだしw来日してもらいますか!

第六試合 全日本・新日本提供マッチ ビル・ロビンソン&レス・ソントン 対 キラートーアカマタ&ボビーヒーナン

外国人選手も参加選手だけというのは芸が無いですよね。そこでマスコミが全日本新日本に対し「この日のみ国際プロレスにゆかりのある選手を提供してもらえませんか?」と働きかける事にします。両団体共「それが純粋に選手会主催の興行であるならこの日のみ選手を提供しよう。それがファンの望みであるならね(←何処かで聞いたセリフ)」という事で選手提供が決定します。

肝心の選手顔ぶれですが、まずは全日本は7月30日までスーパーパワーシリーズを開催しており、国際参加経験のある選手はビルロビンソン、キラートーアカマタ、ボビーヒーナンがいます。この選手に10日程残留してもらって参加してもらう事になりました。片や新日本ですが、8月6日までサマーファイトシリーズを開催しており、国際参加経験のある選手はレスソントンとミッシェルナドール。どちらも印象度は低いですが日本マットへの慣れという点でソントンの派遣が決定しました。

前年最強タッグ欧州コンビ再結成と異色の悪党コンビの対決です。まあ、結果は両リンがいい所でしょうね。デリケートなマッチメイクですから。

話題が逸れますが、ロビンソンとカマタ、この2人は結構仲がいいのではないかという気がするのです。この2人の間でPWF王座の移動があったのはご存知かとおもいますが、以降も同じシリーズでの参戦が多いし、以前プロレス誌の読者が投稿するレスラーのプライベートショットなる企画があった際、ロビンソンとカマタが空港のロビーで並んで座ってテレビの大相撲中継を見ている、というショットを見ました。

人格者のカマタが奔放なロビンソンを上手くいなしてあげていたのかもしれませんね。

では最後です。2試合一気に行きます。

セミファイナル 阿修羅・原 対 マイティ井上

メインイベント ラッシャー木村 対 ジプシー・ジョー

この興行で一番大きな問題はエースの木村の相手を誰にするかという事です。ジョーだと国際の金網集大成マッチ、井上だと永年のエース対決集大成マッチ、原だと新旧エース対決という事になる訳です。

しかし、井上・原だと木村自身を含めてこの後のレスラー人生を考えた場合、無碍にランクを落とす様な試合は組めません。例えば原戦で原が勝った場合、木村が雪辱する機会はなくなる可能性が高い訳です。やはりジョーと金網戦を行い、木村のko勝ちというのが妥当でしょう。ファンも納得する筈です。

原対井上もどちらかが傷つくわけですが、ここは今後同じ団体に所属する事を考えれば許容範囲でしょう。原が僅差で勝利と予想します。この時点ではなんと無く原の方が格上っぽくなっていましたし、井上選手は試合内容がウリの選手ですからそれが無難な結末だと思います。

こんな感じでございます。

私の壮大な妄想にお付き合い頂きありがとうございました!

#国際プロレス

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