こんにちは、CMBOです。まずは自分の話からです。
昨日はこころ検定1級のCBT(マークシート)試験を受験してきました。こころ検定というのは日本学術会議という団体が主催しているカウンセリングの通信講座です。私は約3年前からこの講座を受講し試験にも合格。メンタルケアカウンセラー、メンタルケア心理士の資格を取得してきました。
https://www.mental-c.com
今回は最上級のランクとなるメンタルケアケア心理専門士(こころ検定1級)の試験でした。ただしこの資格についてはCBT試験に合格(70点以上)しても追って面接があり、それも合格した上で晴れて資格取得となります。この1級の試験は昨年末受験したのですが惜しくも(64点)不合格。約半年の受験勉強を経て万全を期して?の再受験でした。
しかし、合格率は約15%と中々の難関(2級は約55%)、前回の印象でもテキストの隅から隅まで理解していないといい点は取れない印象でした。

結果は不合格!しかも点数は前回よりも6点も下がってしまい、中々の屈辱ですw。受験勉強中は正直彼による記憶力の低下を常に感じてましたね。ゴロ合わせで単語を覚えようとしても、そのゴロ合わせがなんだったのか、数分後にはなんだか分からなくなるという。。。。合格者の年齢構成を見ても高齢者にはなかなかハードルが高い試験と思われます。。。。。。グスン。

しかし講座には3年間で15万くらい費用がかかりましたし、諦めるつもりはありません。年内は8月にもう一度CBT試験のチャンスがありますのでそれに向けて再チャレンジです!これに落ちると再受験は来年になってしまうので正念場です。正直ここ最近色々な事が順調に来たので今回の不合格は相当凹んだのですがなんとか気持ちを切り替えて頑張ります。
さてこれからが本題です。前回ヘルプマークについて書きましたが、あれから少し調べたこともありますので追加で書いてみたいと思います。
まずその趣旨を説明するにはどんな場所で行えばいいか考えましたが、やはり公共交通機関の敷地内もしくは車内に掲示していただくのが一番では無いかとおもいます。商業施設や官公庁内でもアリかとは思いますが、緊急時は職員や店員さんに助けを求めやすい。それにこういう場所は意外と足を止めて長く止まっているわけでないので、広告を出してもあまり見ないのでは無いかと思います。

これは中々良いですね。他のマークとどう違うのか比較する事が出来るのもポイント高いです。これはおそらく駅のホームに設置されているものだと思いますが、車内にも沢山掲示頂きたいと思います。今の電車内はスマホを見ている人が大半だとは思いますが、やはり知らない土地に行くとその場所の吊り下げ広告は見ちゃうものですよ。
もちろん公共の交通機関にとってはスポンサー広告は経営において重要な財源だとはおもいますが、その理解度についてあまり差がついて欲しくは無いとおもいます。下のようなバスが何台も目の前を通り過ぎて行くと悲しくなります。(華大は好きなのですが。。。)

それからヘルプマークを配布している自治体ですが、一覧にすれば以下のようになります。
骨髄移植ドナーさんへの補償制度を確認した時にも感じましたが、なぜこういう事は自治体はバラバラに行ってしまうんでしょうか?そして行なっていない自治体に理由を問い合わせると決まって「県が主導する問題と考えている」という回答。では導入している自治体はいいカッコしいのスタンドプレーをやっているのでしょうか?まとめるべきはどなたなんでしょうか?
リストを細く見ても、都市の規模を考えれば何故ここは名前が出てないのかとても疑問に思う都市があります。はっきり言えば福岡県と宮城県!更には九州は全滅と言ってもいいくらいの惨状であり、何か福利厚生にお金を使いたく無い理由でもあるのでしょうか?
更に言えば「カードのみ配布」としている県も結構あるのですが、正直「仕事をしているフリ」にしか見えません。私もこれをつける側になって考えてみましたが、これはいくらでも自分で印刷できるのに態々「配布している」と宣言する意味が分かりません。
しかも緊急時に他人から直ぐ状況が判断できるよう常に携帯、掲示する事に意味があるものだと思うのですが、カードという事は折れないようケースか何かに入れてバッグか何かの中に保管しておくしかないのではないでしょうか?全く実用的では無いですね。繰り返しますが、とりあえずやってます的なお役所的発想としか思えないのです。

今回はとりあえずこんなところをつらつらと書いてみましたが、この責任者的なところがハッキリ分からないのが悔しいところです。
もう少し調査を重ねてまた書いてみたいと思います。
今日はこんなところです。それでは、また。
#ヘルプマーク