今年最後の挨拶

こんにちは、みやけです。

早いもので2022年も残りあと1日となりました。今年も私が書くブログをたくさんの方に読んでいただき感謝しております。本当にありがとうございました。特にtwitter経由で多くの「いいね!」や直接の励ましの言葉をいただき、大変励みになっております。どうもこのブログに直接「いいね!」を押すのはログインの問題等もあり、ハードルが高いらしいのでそこは何とかしたいはと思っているのですが。。。

私自身は今年は本当にキツイ1年でした。「辛い」というより「キツイ」と表現した方がしっくりきます。夏に鹿児島在住の義母の認知症が悪化し、施設入りする事になったのですが、一時は私の地元の福岡の施設に入ってもらうことを想定し持ち家の売却を含めて奔走。その事はようやく一段落したのですが、9月に今後は私の実家の経年劣化が顕著となり家屋を取り壊しての売却、そしてそこに住んでいる母の引っ越しも同時進行で行うことになりました。

土地についてはまだ名義が7年前に亡くなった父のままだったので、まずは名義変更の必要が生じ、法律や不動産の事に全く無知な私は休日もしくは仕事を終え帰宅してからシコシコ勉強するのが日課となり、中々自分の時間を持つのが難しくなりました。夏には「今年の下半期は人の為に生きる半年になる!」と腹をくくったものでしたが、やはり精神的にはかなりきつかったですね。私は既婚者ですが子供はおりませんので、これまで割と好きに40~50代を過ごしてきたのですが、子育てしている人の大変さが少しは分かった気がします。

しかしそんな中でも、私はこのブログに関しては「週に1本はかならず新作をUPする」ことは欠かさずに続けてきました。誰から催促されているわけでもないのですが、これだけはやり抜きました!w。何度も書いていますが私は承認欲求の極めて強い人間なので自身の気持ちを世間に訴えることはこの上ない喜び!これをやれているからなんとか精神を保っている、と言っても過言ではありませんw

でもまあ、書く前の下準備に長い時間を割けなくなっていたのは事実です。特にプロレス系は試合結果とかを集計してから文章を書きだすことが多いので、長い時は3週くらい前から下準備に入ることもあるのです。流石に今年はそんな余裕もなく、書くテーマが決まるのがUPする週の火曜とか水曜とかいう事も珍しくなかったですね。時事ネタは別とすれば(中居君の病気の件はどうしても書きたかった!)今年は少し軽い感じの内容が多かったかな?という気がしております。

2019年から開始したこのブログですが、来年は4年目に突入することになります。その間少しずつですが、アクセス数は増加しております。有難い限りです。直近の分析リストを抽出して見ましたが、1日平均100人弱くらいの訪問者、アクセス数は200~250回前後という事になります。

今回は、今年アクセス数が多かった回を3つピックアップして再度紹介させていただきたいと思います。年末企画っぽくねw

西城秀樹さんの「ヤングマン(Y.M.C.A)」の前にリリースしたシングル「遥かなる恋人へ」について福岡限定で起こしたサプライズについて書いたものです。本日時点での総訪問者数は2133人。これは自身の回の総訪問者数の中にではベスト10に入るか入らないか?という感じなのですが、この回は公開した瞬間の評判が凄かった!今年の2月に書いたのですが、その月の総アクセス数は16000強!これは他の月の2.5倍くらいとなるぶっちぎりの数字です。この回だけでなく私の他のブログも同時に読んでいただいたわけです。

この回はtwitterで告知して間もなく秀樹ファンの多くの方からリツイートを行っていただき、結果的に2000人を突破したうち、半分以上は公開後6時間以内のアクセスだった記憶があります。私のブログの内容はどちらかと言えば過去を振り返る話が多いので、公開した瞬間評判を呼ぶ、なんてことは滅多にないのですが、この回は別格という感じでした。

文の中でも「私自身はジュリーファンである」ことは明言しているのですが、大変多くの秀樹さんのファンの方からお褒めの言葉をいただき、感謝されたのは本当にうれしかったです。この場を借りてお礼申しあげます。秀樹さんのファンは今でも非常に情熱的な方が多いとは聞いていたのですが、それをつくづく実感した回でした。

ただし惜しむらくはこの話、大半が私の記憶に基づいて書かれている事なのです。書くに当たってこの内容を補填する事実がないか?もしくは記憶違いがいないか?かなり綿密に調べたのですが、少ししか裏づけするデータは出てきませんでした。私が小学校高学年の際に体験した話なのですが、この事実が風化せぬようずっと心の中で大事に保存していた話なのですが、誰かがこの話を裏する話をしてくれないか?と思ったりもします。「RKBベスト歌謡50」についてはもう少し資料が残されているかと思ったのですが。。。

沢田研二さんが今年リリースした新曲「LUCKY/一生懸命」について私の気持ちを綴った回です。現時点の総訪問者数は1877人、後で書きますこの歌詞を分析した回に引っ張られる形で今も数字を伸ばしています。

ジュリーは東日本大震災の翌年の2012年3月11日に「3月8日の雲」をリリース、それはいわゆる「原発反対」の姿勢を強く打ち出した内容の歌でした。それから昨年までの10年間にわたって、シングルのみならずアルバムに収録されているすべての曲がそのコンセプトに沿った曲になっていました。ジュリーは表現者ですし、好きなことをやるために自主レーベルを立ち上げたのですから、それはそれでいいと思うのです。ただしかし私はその考えとは反対の立場です。

それが一つの企画的に1,2回のアルバムの方向性がそうだったとしたら私も受け入れたと思うのですが、それが10年も続いてしまうと「もうそろそろ別の歌を」となりますよ!もうジュリーには残された時間は短いわけですから。。。もちろんこの私の想いを「ジュリーへの悪口」と捉えられることは承知の上ですが、「でもこう思っている人も結構いるはず」と思って書いた回です。

どちらかと言えば、これまでの”路線”を批判したいわけではなく、「ジュリーが戻ってきた!」という事を素直に喜ぶ気持ちを表したものです。内容的にも高齢者の気持ちに寄り添うとてもいい歌であり、「我慢して」応援してきてよかったな、と思ったものです。

最後にこの 「LUCKY/一生懸命」の歌詞について、ジュリーは具体的にどのような事を訴えたかったのか?自分なりに分析した回です。総訪問者数は2156人で、twitter上でもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。いずれも私の見解に同意していただいた内容であり、大変ありがたかったです。いきなり耳にするとその趣旨が理解しにくいかもしれないのですが、歌詞を噛みしめながら聞くと非常に奥が深い歌だと思います。そして高齢者なら是非ライブで聞いてみたいと思いますよね!

私もなんとか来春の福岡でのライブチケットをGETできますたし、存分に楽しめそうです。今の辛さもジュリーのライブに参加するための生みの苦しみと思えば、、、正に「世界の事情も家庭の事情もLIVE!」という心境なのですよ!

最後に私の書いたブログの総訪問者数で断トツの1位を独走し続ける回を改めて紹介します。総訪問者数は7003人!

この回を書いたのは2019年の夏。どういうタイプの人が鬼滅の刃、特に主人公の竈門炭治郎にハマるのか?心理学的に分析したものです。すでに鬼滅の刃は大ブームの最中でしたが実は公開した直後はほとんど反響はありませんでした。内容的にはそれなりに面白いことを書いていると思っていたのですがw、「このまま埋もれるのか?」と落胆していたのですが、2020年「鬼滅の刃 無現列車編」の映画が地上波で上映された際、アクセスが急増したのです。

私はその時、「今の若い人はテレビを見ながら実況的にネットやSNSで情報を確認しながら会話しているのだ」と初めて気づきました。その後も「遊郭編」等話題に上がるたびに定期的に自然とアクセルが伸びています。便乗と言われればそうかもしれませんが。。。。

でもこの回はですね、他の人からコメントをいただいたことが全くないのです。他の上位にあがっている作品は主にtwitterでなんらかの声掛けがあるのですよ。この回については全く何も言われた覚えがない。「鬼滅の刃という単語に誘われてきたけど、なんだか意味不明の事を書いている」でもなんでもいいのです、結構力を入れて書いている回なので何らかの感想は欲しいですね~。

文の中にも書いていますが、私は単にミーハーな気持ちで鬼滅を推している訳でなく、作者の吾峠呼世晴さんは相当に心理学に精通している、と確信しています。実に心理学をベースにした描写が多い!来年は刀鍛冶の里編も開始されるようでまだまだアクセス増が期待できそうです。

来年は3月くらいからなんとか落ち着きそうなので、皆さんが出来るだけ楽しめるブログをどんどん書いていきたいと思います。コロナ過もあって、人と会う回数が減っているのもネタに詰まっている原因かもしれませんw

ではでは、今年1年ありがとうございました!来年もよろしくお願いします!

みやけやすお

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