こんにちは、CMBOです。
長い長い10連休も終わり今日から平常モード。
周囲からこどもの声が聞こえてこないだけでも休みが終わったんだな?
という雰囲気が感じられます。
テレビの報道は最後の方はそれぞれの地方でやっていたイベントを垂れ流して
いただけ、という感じで「連休、連休!」と騒いでいましが、
少なくとも私のエリアの一般道は全然混んでいなかったし、何店か回った
商業施設もそんなに多くも感じませんでした。結局10日間完全に休める人って
一部の公務員、メーカー、金融関係の社員、社長の鶴の一声で一斉に休めちゃう
一部中小企業、の方くらいでは無いかと思います。
個人的には10連休消化した世帯って国民の1/3位じゃないかと思っているんですが。
騒ぎすぎですよ。陛下の国民へのご挨拶が終わった3日以降は平日扱いで良かったと
おもいます。
さて、本題の私の治療状況ですが、先々週金曜の定期検診の際、担当医に
復職申請の為の診断書を依頼しており、先程メールでその内容が送られて来ました。
内容を抜き出しますと
【診断書】
平成30年8月●日に非血縁者間骨髄移植を施行しました。
現在、外来通院中ですが、免疫力は低い状態なので感染症にもかかりやすく、
うがいや手洗いなど衛生面には注意が必要です。
今後も、原疾患の再燃や移植後合併症の有無に注意して外来通院を続け
経過観察を行う必要がありますが、全身状態は良好で通常の勤務が可能です。
との内容でした。即メールにてこの内容でOKの連絡を入れました。
今後の流れですが、今週金曜に定期検診がありますので、その際に原本を受領。
自身の当日の検査結果を再確認。
翌土曜日に会社の人事課宛に診断書を受領したことをメール連絡、
人事担当者が内容確認し、産業医と私の面談をセッテイング。おそらく
それは早くて来週末。その後スムーズに手続きが運べば、5月20日過ぎには
職場復帰という事になるかも知れません。
引っかかる点があるとすれば、肝機能数値が通常値の4〜5倍、あることと
血液検査の数値が白血球の値を除けば、まだ基準値には僅かに届いていない事
くらいです。ただまあ、これは診断書には記載されいないので、
特にこちららから言う必要はないかと。産業医の先生は面識のある方なのですが、
前回「骨髄移植からの会社復帰はだいたい1年かかる」と言っていたので、
その通りといえばその通りになりそうです。
私が入院時目標にしていた流れとしては
①8月10日頃移植
②9月20日頃には退院。
③年内に障害年金申請の許可をもらう。
④年明けに自身のHPを立ち上げる。
⑤3月には妻の実家の鹿児島に退院挨拶旅行。
⑥6月に仕事復帰
という想定をしていたのですが、なんとか全て予定通りにクリアすることが
出来そうです!
単なる自慢話になってしなうかも知れませんが、やはり「目標を立てそれを
どう実現に向けてイメージして行動をしていく」というのは成功への最大の近道
だとおもいます。大谷翔平君を始め一流にアスリートは皆成功にいたるまでの
過程をイメージして取り組んでいます。また入院してから、何人もの先生や看護師の
方からも「目標を立てて黙々と治療に取り組んでいる人の方が治りが早い」と
何度も聞きました。
なかなか治療結果が好転しない患者さんにとってはただの精神論にしか聞こえない
かも知れませんが、まだまだ後追い治療が主体であるガン治療について患者が出来る
一番大きな事は、踏まれて育つ麦のように「いくら辛いことがあってもまた目標に
向かって立ち上がってくる」精神力だと思います。
最終的に立ち上がってくるならば、どんな気晴らしをしてもいいんです。
人間はストレスによって体の各臓器に悪影響、作動の異常をもたらします。
ストレスとは簡単に言えば精神に大きな負荷がかかる事、それが連鎖して
各臓器に悪影響を与えてしまうのです。
笑う事〜〜これはストレス解消に大いに有効な手段です。
泣く事〜〜自然と涙が出て思いっきり泣く事は意外にストレス解放の大きな
手段です。泣くと言う事は意外とみの凄いパワーを使う事です。
号泣したら意外とケロッとするじゃないですか。
悩む事〜〜これが体にとって最大の敵です。悩みは解決できればそれでいいのですが、
できなければそれが正にストレスとなるのです。
ストレスを解消するには、笑い飛ばすもよし、号泣して忘れるのもよし、
目標を立てて愚直にわき見を得ず邁進するのも良し。。。。
とにかく「どうして私だけが。。。」と悩み続けるのが、負の連鎖で更に
病状を悪化させる。。。。と私は思います。
まあとにかく私の休職生活も最終章に入って来たようです。
最近、Twitterのフォロワーさんや、個人的な趣味の関係者の哀しい結末の
ニュースが続きました。ご冥福をお祈りすると同時に、差し出がましいようですが、
その方々の分まで長く生き延びたいものだと思いました。
今日はこんなところです。
それでは、また。