こんにちはCMBOです。
ブログを始めましたが、まだカウンセリング等心関係の準備が
間に合っておらず、自己紹介を兼ね現在私が行っている抗ガン治療の
話ばかり書いてます。
今日は気分を変え、私の最大の趣味プロレスついて書いて見たいと思います。
といっても専門は1970〜2000年位が専門で、特に昭和期のプロレスですね。
最近はオカダ選手や棚橋選手の頑張りで復興しつつありますが、正直ついて
行けておりません。写真は力道山先生を入れちゃってますが、
熱中したのは馬場・猪木押して鶴田・天龍・長州・藤波の試合ですね。
特にジャイアント馬場率いる全日本プロレスのファンで、我が家に
ビデオデッキが設置された昭和59年よりてテレビ中継は毎日録画、専門誌
も毎週・毎月購入していました。
なぜ、当時”燃える闘魂”として時代を席巻していたアントニオ猪木より
馬場の方に私は目が行ったのか?
父がやはり馬場ファンだったというのもありますが、私自身の大人しめの
性格も影響していると思います。
とにかく自己主張が激しく、相手の弱点については徹底的に攻撃し自分との
差を見せつける猪木さんのビジネスのやり方について違和感を感じ、
わかる人が分かってくれればいい。的な馬場さんお考え方にシンパシーを
感じたのでしょう。
私はツイッターもやっていますが、そちらではガンガン投稿を行っています。
まあ、プロレスはヤオだのガチだのかなりオフホワイトなジャンル
だと思います。
ある程度、いや大半が取り決めに沿って動いて行くものだと認識しています。
ただし、ひょんな事で想定外の事象が発生し、それが事前取り決めを
飲み込むような大きな流れとなり歴史が作られて行く、という事を
繰り返しています。
これが私にとっては面白いんですね。
うまく言えませんが、プロレスは人それぞれでいろいろな見方ができる
というところに魅力を感じます。
例えばプロ野球であるなら「スランプに悩んでいたチームの顔の4番がシーズン
終盤の首位決戦でサヨナラホームランを打った」というシーンなら、
敵か見方かの違いだけで
試合の見方は多くの人が同じ状況で興奮し、落胆するんでしょう。
ただし、プロレスは、それをそのまま受け入れる見方もあり、事前取決めを
前提で見る方法もあり、その中間もあり、いろいろな見方があるんです。
で、その見方によって面白くないものが面白く見えてきたりするんです。
まあ、今後おいおいとその件を書いて行きたいと思います。
ちなみに私のプロレス観戦歴に中で(もちろんテレビ観戦含む)一番
思い出に残る試合は、
昭和62年 全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ戦開幕戦での
ジャンボ鶴田,谷津嘉章組 対 アブドーラ・ザ・ブッチャー,TNT組の試合です。
プロレスマニアからすれば「知っているけど、その試合?普通じゃん?」
というところでしょう。
でもこの試合中盤、ブッチャーがピョンピョンジャンプして観客に大声援を
浴びたシーンにプロレスのエキスがすごくつまっているんですね。
以降は次回。
いきなりマニアックな文章になってしまいスイマセン。。。。