こんにちは、みやけです。今回は沢田研二さんのお話です。
現在2年ぶりにコンサートを再開し全国ツアーを開催しておられるジュリーですが、先日の公演にて来年正月のツアー開催が発表されました。そして同時にバンドメンバーの変更?も告知されたのです。
ご承知かと思いますが、ジュリーはここ数年長年行動を共にしてきたギターの柴山和彦さんと2人だけでコンサート活動を行なっています。しかしこの年明けのコンサートでは新たに他の楽器メンバーを迎えての開催が発表されました。正直な話、今後は2人だけでしかやらないのか?と寂しい思いを感じていた私にとっては大変なビッグニュースなのです。そしてそのメンバーも衝撃でした。ちょっと新構成のメンバーを簡単に紹介させていただきます。
ボーカル:沢田研二(説明不要!天下のジュリーです!)

ギター:柴山和彦(これまた説明不要でしょう。1980年代以降、一時的に離れた時期はありますが、常にジュリーと音楽活動を共にしてきた”カズさん”ですね。

ベース:依知川伸一(久々のメンバー復帰です!90年台半ばから10年近くジュリーのバンドに参加されており、映像もたくさん残っていますね。ファンからすれば身内と言って良いでしょう。イケメンで長身。コンサート映像を見るとギターを引いているだけでも存在がひときわ目立ちます。1990年後半からはBARAKAというバンドを組まれて音楽活動をされている様です。)

ギター:高見一生(依知川さんとBARAKAで組まれている方との事です。兵庫県生まれ56歳)

ドラム:平石正樹(やはりBARAKAのメンバーとの事ですね。東京都生まれ58歳)

キーボード:斎藤有太(井上陽水さん、トータス松本さん、奥田民生さん等多くの一流ミュージシャンのサポートをされてきた方の様です。東京都生まれ、53歳)

コーラス:すわ親治、山崎イサオ (よもやよもや!ドリフ第三の男、いかりや長介さんもメンバーに抜擢しなかった事を悔やんでいたというあのすわさんがコーラスで参加?いったいどんな立ち位置になるのか??コンサートへの出演はなかったはずですが、ジュリーの舞台にはなんども参加されていますね。山崎さんは舞台「センセイの鞄」に出演された方です。


繰り返しますがジュリーはかつて「僕はこれから活動をどんどんコンパクトにしていくつもり」と語っており、カズさんとの2人体制がその一環としたら「もうバックバンドを組んでの演奏はないのか。。。」と思っていました。2人体制の演奏を1回も見なかった私がどうこういう資格は無いのかも知れませんが、やはりジュリーの曲はフルバンドで聞きたいですよ!
「君をのせて」や「ヤマトより愛をこめて」はやはりピアノから始まってほしいし、「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」は最低でもドラムからギターとベースの派手なイントロがあってこそですよ!今後はこの路線で行くのか?それとも一時的なものなのか?それはちょっとまだ分かりませんが非常に気なるところですね。
動画 世界はUP & FALL ギター:柴山和彦・下山純、ベース:依知川伸一、キーボード:大山大輝、ドラム:GRACE
SNSでファンの方の声を聞いていても「2人体制は味があったのでなくなるのは寂しい」という声も確かにあります。でもやはり概ね「ジュリーがやりたいのなら受け入れるけど、やはりフルバンドでのコンサートが良い!」という声が多い様に思いました。そういう声を聞いていると私もまた嬉しくなります。しばらく我慢の2年間だっただけに、今年は映画公開、DVD発売、写真集発売、来年度の主演映画発表、更にはバンド復活とビッグニュースの連続です。
怒られるかも知れませんが、70越えと思えない様な精力的な活動ですね。なんでも事務所ではファンへのハガキ作成等の事務作業や電話対応にも関わっているとか。。。
そして問題は私自身が行くのか?というか行けるのかどうか?ということになります。前回のブログで書きました様に私はかつて血液のガンにかかり、体調は良いものの継続治療中。コロナワクチンによる抗体はなんとか確認されましたが、まだまだ免疫力が弱く衛生面には気を配らねばなりません。
まず新春コンサートは九州には来ないのでこれは自動的にスルー。そしておそらく夏からは全国ツアーも行われるでしょう。でもその頃っておそらく歓声については”解除”されているのではないかと思います。私は免疫抑制剤服用中ですが、それが来年春頃にはやめられたとしても急に免疫力が上がるわけでもなく、やはり来年夏くらいまでは各種イベントへの参加へは遠慮したほうがいいのかな?と思っています。
なので、目標を再来年に定めています。コンサートに行かれた方の話ではジュリーは2023年までは各エリアの会場は抑えてあるそうなので、本当にそれが最後のチャンスかも知れないです。縁起でもないかも知れませんが、ジュリーの年齢的にもいつ歌えなくなるか分からないと思いますし。。。。世界の多くの皆さんは来年から段々と日常を取り戻すでしょうけど、私はもう一踏ん張り我慢ですな!
動画 ROCKN ROLL MARCH ギター:柴山和彦・ベース:下山純、キーボード:大山大輝、ドラム:GRACE
次次回あたりで詳しく書こうかと思っていますが、人生において、ぐっと我慢して辛抱強く待つ事によってもたらされた意外な展開を今私は目の当たりにしています。例えて辛い出来事に見舞われたとしても「それは意味がある事であった」と捉えられるなら必ずや自分自身の糧になるものだと痛感しております。
今日はこんなところです。それでは、また。

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