骨髄バンクにがっかり(後編)。。という内容ではないですが

こんにちは。cmboです。
前回「骨髄バンクにがっかり 前編」というテーマで
ブログを1本書きました。
今回はその後編を書く予定で内容もまとめていたのですが、
色々考えた末その内容については書かないことにしました。

その内容というのはドナーさん確定に至るまでの、患者側から見た
ある「偏り」です。
私はこのブログ以外にも、Twitter や以前取り組んでいた
yahooブログ、患者の会や医療関係者からの見聞きした内容に
ついてある偏り、そして傾向があるなあと感じていたのです。

それをブログにしようと思っていたのですが、書くとなると
どうしても最終的にまとめとして推測をいれることになります。
「こんな事がありました、こんな事を聞きました。」とダラダラ
書くのは駄文です。しかし推測を立てるのには上にあげた例だけでは
データが少なすぎると感じたのです。
要は私の身の回りに起きた事レベルでまだ推測を立てるのはまだ早い、
という事で書くのを辞めました。

また考えをまとめて書くことがあるかと思います。
この話はここまでです。

さて、話は全く変わりまして、、、昨日私は叔母の墓参りに行って来ました。
叔母は41歳の若さで白血病で亡くなりました。
私は叔母の命日をすっかり忘れていたのですが、暮石を見ると
8月9日となっていました。私の移植日は昨年8月7日。。。。
こんなに近い日付だったとは。。。。。
偶然なのかな?いや何か関係があったのだ!そう思う事にしました。

皆さんは心霊体験、理解できない不思議な経験はおありでしょうか?
私は霊感のようなものは全く無いようなのですが、一度だけ
不思議な体験をした事があります。

一昨年夏、病気(骨髄異形成症候群)が悪化し抗がん治療が始まった際
お寺の納骨堂に報告に行ったのですが、家の位牌から離れて2、3歩
歩いた時点で後ろから頭をポンと叩かれた感触がしたのです。
絶対に気のせいではなく明らかな感触、物が落ちて来た訳でもありません。
納骨堂の中は私と妻の2人だけ。妻は前を歩いていました。

私はその事については、前年夏亡くなったばかりに父が降りて来て
「頑張れよ」とばかりに励ましてくれたのか?と思っていました。
しかし、思い返せばそれは叔母だったのかも知れませんし、
祖父もしくは祖母、または今このブログで調査を行なっている曽祖父
だったのか?それともみんなからだったのか。。。

先祖の霊っていつもお墓にいる訳ではないらしいですね。
いつどこでも自由に移動できるからむしろ色々な所に
出没してお墓にいることは少ないとか。
叔母の墓、遺骨は納骨堂とは別の場所にあるのですが、
たまたま遊びに来ていたのかも、そんな気がしてなりません。

病気の治療って孤独になりがちですが、少なくとも先祖の
どなたかは見守ってくれていると思います。
そして今現在いる人からも気づかないところで
見守られている筈です。
抗がん治療は長期戦ですが、同じ病気と闘う皆さん、
絶対に1人ではないですから!

今日はこんなところです。
それでは、また。

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