鬼滅の刃聖地!竈門(かまど)神社訪問!

こんにちは、みやけです。

今日は休みだったので福岡県太宰府市にある竈門(かまど)神社という所に遊びに行ってきました。
太宰府天満宮野裏にあり、福岡市中心部から車で30分くらいの場所、福岡県民には昔から馴染みの深い神社です。
しかしこの神社、今年頭くらいからある漫画の人気が沸騰するのに合わせて注目され始め、一躍人気スポットとなっています。
勿論コロナの影響でここ数ヶ月は抑えめになっていたようでありますが、休日の今日でも県外からであろう
訪問客の姿がかなり見られました。

そしてその漫画は何かというと、「鬼滅の刃』!少年ジャンプで絶賛連載中でしたが
惜しくもこの春最終回を迎えてしまった、大正時代設定の敵味方の心理描写を描いた漫画です。

正直いうとこの漫画の存在を知ったのは今年に入ってからであり、まだほとんど読んでいません。
しかし妻がその内容にはまっており、ただの殺った殺られたのアクション漫画ではなく、
敵味方がどうしてそのような行動をとったのかが非常に深く描かれている心理描写を主体とした漫画だと聞き俄然興味が湧いて来たのです。
アニメも始まるようですし、身の回りが落ち着いたらじっくり読もうと思っていました。

ただし、この漫画の作者である吾峠呼世晴さんという方は30代の女性であるという以外はプライベートをあまり後悔していないようですし、
この漫画の場所の設定も大正時代の日本という以外には明確にされていないようです。
しかしこの漫画の主人公である竈門炭治郎という名前は福岡県人であれば「竈門神社」?が頭に浮かぶと思いますし、
「炭」というワードも石炭で明治〜大正に一気に栄えた福岡としたら切っても切れないアイテム。
尚且つ作者の吾峠(ごとうげ)という名前も福岡出身の芸人のバイキングの小峠さんに見られるように峠がつく名前は筑豊地区に結構多いのです。

なもんで、この竈門神社は作者に深いゆかりがある神社に違いない!と人気が沸騰しており、
私も少々ミーハー的に足を運んでみる次第となった訳です。
まあ、能書きはこんな所で写真を紹介して行きましょう。

場所は宝満山という山の中腹にあり、太宰府市その他が見渡せる景色のいい場所にあります。西鉄太宰府駅・太宰府天満宮から歩くのはちょっと無理で、
バスかタクシーで行くのが必須ですね。

この竈門神社という神社もかなり奥が深い神社であり、ここを調べてみるのも面白いのかも知れません。
駐車場から神社までは5分くらいかけて階段を登ります、途中鮮やかなアジサイが咲いていました。

神社の全景です。私も20代に行った記憶があるのですがおそらく改装されたのかかなり綺麗な神社でした。

そして絵馬の数々。おそらく大半が鬼滅の刃ファンの若者がかけたものみたいですね。
そして大半がコロナに対して戦う気持ちをのせているのがウルっと来てしまいます。

売店では絵馬をカラフルにかけるようカラーペンも設置されておりなかなか親切なおもてなしです!

おみくじも引いて見ました。吉!健康運もいいようだし十分満足な内容です!

売店も新しそうで清潔な感じでした。グッズも可愛らしいものばかりでした。

さらにここは縁結びの神社でもあるようです。
竈門なだけに石で作ったカップル用のベンチが置いてありました。これは丸の部分が可動式で向かい合ったり、お互い背を向けたりいろいろな座り方が出来るとのこと。。。

今日は結構暑かったので30分くらいでここを後にしました。駐車場から少し下には温泉施設もあるので菅、のぼりのこの模様。。。。
完全に炭治郎を意識しているようです。

こんな所ですね。
休日だと若い人がたくさんいてパワーをもらえるのでしょうが、このご時世ですから平日を選んで行って見ました。
落ち着いた雰囲気で、歴史が感じられるいい場所ですよ!
ぜひ足を運ばれて見てください。

それでは、また。

#鬼滅の刃
#竈門炭治郎

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