(擬似カウンセリング)テレホン人生相談 娘がウサギを壁に投げつけないようにするにはどうすればいいか? 2021年8月24日放送分

こんにちは、みやけです。

ここ1ヶ月くらいはこのブログの過去作品の見直しに力を入れています。修正ポイントは二つあって、まずはレイアウトの変更。描き始め当初のブログは見る側からとって相当に見難かったと思うので、内容を変えない範囲で段の変更等を行って少しでも読みやすくするよう加工しています。特に骨髄移植のカテゴリーですね。

もう一つはメディアの加工。はっきり言うと過去作品はyoutubeの動画・音楽をベタベタ貼り付けたものが多く、後からそれを見るとその章のテーマの核となるそのメディアが消えてしまい、後から読むと何が書かれているかわからない文になってしまっているものが多く、その動画・音楽をダウンロードして自分のものにして再度貼り付けるという行為を行っているのです。(その行為自体も当然問題はあるのですが。。。。)特にそれは沢田研二さんの章で行っています。

そして今後、私が再度手をつけたいと思っているのが、日曜を除く毎日、ラジオのニッポン放送でオンエアされているテレホン人生相談について、私なりの見解を述べるという企画です。私はもうかれこれ6〜7年近く全ての回を聴いているヘビーユーザーなのです。この企画を行う意図ですが、ブログ内でカウンセリングを行っている私がそれぞれの相談に対してどのような考えを持っているか、カウンセリングを受ける事を考えている人の目安になればと思ったからです。

で、こんな感じで何回かチャレンジしたのですが、大元の相談が消えちゃっているので、新たに再チャレンジというわけです。今回の下記の放送分をセレクトしました。2021年8月24日放送分。パーソナリティは今井通子さん、回答者は田中ウルヴェ京子さんです。

(相談内容)

相談者・女性53歳既婚パート勤務。家族構成 夫56歳・娘14歳(中学2年)・息子11歳(小学校5年)。娘は1年くらい前から不登校。進学校に行ったがついていけなくなり今に至る。娘が「日中一人で家にいるのは寂しいから」と8ヶ月くらい前からウサギを飼い出す。当初は子供2人が1匹を世話するという約束。しかし4ヶ月ほど前から自分(娘)の感情が不安的になった際にウサギの首を絞めたり、壁にぶつけたりするようになった。ウサギは骨折した事もある。

その事を注意をしてもその行為はエスカレート、私はたまらなくなって見て見ぬ振りをするとしばらく立って落ち着く。そうこうしているうちに下の息子ももう1匹自分用にウサギを飼って欲しいと言い出した。娘がこんなにウサギを虐待しているのにさらにもう1匹ウサギを買うのを許すのはどうなのか?というのが今回の相談。

田中ウルベ先生は「今回深刻に捉えるべきなのはウサギを飼う云々ではなく、子供達の心理状態ではないのか?」と逆に質問。すると質問者は「子供達は両方暴力的で困っている。私に対して叩いたり、蹴ったり、刃物を持ち出して脅すこともある。理由はよくわからない。「お母さんに悪い点があったら教えて欲しい。それをできるだけ直すから」と話そうと思ってる。しかし「そんな話は絶対にしてはダメ」とアドバイス。

今井先生も「今回のお子さんの行動をそこまで異常と認識していないあなたが非常識」とバッサリ。そう言われると相談者は、この件を心療内科の先生に相談した際に「それは緊急外来に行ったほうがいい案件」と言われたとの事。しかしまだその行動はとってはいない。子供が嫌がるから。

私の見解

まずこの相談者の方の旦那さんがほとんど出てこないのにすごく違和感を感じます。家庭はかなり深刻な状況になっているのに、首を突っ込もうとしていないのか?そしてこの家庭に飼われているウサギが不憫でならないのですが、それ以上にこの子供達の危険な状況について両親2人がどれほど認識しているのか?現段階で露骨に暴力性を発揮していることについて今後どうなって行くのか想像がつかないのでしょう。

いわゆる「人を傷つけることに快感を得る人」というのは、まず昆虫等の小さなものから”実験”をはじめ、次に小動物→弱い立場の人間とエスカレートしていき、最終的に多くの人を傷つけて回る、というところまで行き着きかねません。現段階”家族”のところまできている訳ですから非常に危険な兆候であり。心療内科の先生もそれ故「緊急外来への診断」をアドバイスしたのだと思います。充分な診療を受け精神的なケアを行わないと、早い段階で新聞の一面を飾るような事件を起こしかねない状況ではないか?と私は思います。「小動物殺し」を軽視すべきではないのです。

そしてこの相談者さん、他人の気持ちに共感できない性格であろうことが容易に感じ取れます。結局子供2人の気持ちがここまで荒んでしまっているのは、母親が(父も?)他人に興味をも津ことができない性格のため、何を言っても共感してもらえず、心の空虚感が常に膨らむ一方だったからだと思います。

子供が体調不良を訴えた場合「すぐ病院に行って診てもらいなさい!」と言う親がいるものです。そのセリフを言っている本人は合理的な返事をしているつもりなのでしょう。でも人生経験の少ない子供はその体調不良について今後どんな状況が訪れるかわからないわけであり、まずはその辛い状況に共感し、痛みを分かち合ってあげる必要があると思うのです。そこで何らかの恐怖心を覚えることがあっても「自分のことをわかってくれる人がいる」と心が安定するものなのです。

思えば、共感力が低く自己愛の権化であるようなタイプの私の母親もそのような対応をよくしていました。体調不良を訴えれば「すぐ医者に行きなさい」と言うし、人生において迷うことがあれば「親戚の〜さんに相談してみなさい」「〜学校の〜先生に相談してみなさい」というような事を必ず言うのです。客観的に見れば、彼女が挙げるその人たちは私の置かれておる状況に対して対処法を知っていそうな人生経験豊富な人たちばかりなのです。

しかし花の言葉の裏には「人の心(体)の痛みをなぜ私に訴えてくるのだ?私は人の気持ちを汲み取るなんてしたくない!」と言わんばかりのその態度は、無意識に私の心に不安感を蓄積させて言ったものです。後々母は人の気持ちを理解したくないのでは無くて、理解する能力が無いのだと判明しましたが、共感能力が低い人に限ってこのような言葉を吐いてしまうのではないでしょうか?

話を戻します。この相談者さんは最後は「私に子供絵の興味が無かったことが原因、これから気をつけます」と話していましたが、そう簡単に行くことではないと思います。推測ですが、こういう人は親もまたそうでしょうし、今から共感能力を養おうと言ってもそう簡単なことではないのです。そしてゆきすぎた想像かもしれませんが、このようなコミニュケーション能力が低い人と結構するパートナーもまた同じようにコミュ力が低いパターンが多いのです。何か精神的に無意識に引き合う部分があって結構するパータンは非常に多いのです。

最初の相談に戻れば、ウサギさんはすぐに手放しどこかに引き取ってもらうべき。あまりに可哀想です。家庭内で一番従順な人がイジメ・虐待の対象になってしまうようにウサギさんがその役を担ってしまっているのです。息子が要望しているもう1匹のウサギもその目論見ではないかと思ってしまいたくなります。

そしてこの相談者さん、とにかく子供達の気持ちを理解するよう、ひたすらコミュニケーションを取って行くしかない訳ですが、相当道は険しいですね。多分本人はコミュ力が著しく低いことに気づいていないと思いますから。。。ただし根本的には「親が自分に興味を持ってくれずさみしかった」と言う点に落ち着くと思うのですが。。

しかしちょっと気になる相談でした。今後なんらかの大きな事件等に発展しなければいいですが。。。以上が私の見解です。

それでは、また。

©️ ニッポン放送 テレホン人生相談

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