(37) 健康保険限度額認定証について

おはようございます。CMBOです。

退院後初診察での薬の処方で12万強の請求を受けてしまいました。
これはたまたま「健康保険限度額適用認定書」を忘れて提示していなかった為
この金額になりました。調剤薬局は通院している病院のすぐ横だったので
病院に連絡してコピーを取り寄せてもらい、再計算。それが下の金額。

90978

それでも8万を突破しております。(笑)
正直薬代の金額は想定していませんした。入院前は定期検診では頭痛薬・酸化マグネシウム・吐気止しか処方されていなかったのでたかが知れていました。
移植前後に抗がん剤・免疫抑制剤の処方が始まったのですが、院内処方だったので
請求は治療費の中に組み込まれ、食事代を除いて限度額約4.5万円の中に
組み込まていたのです。この制度がなかったら請求は数10万単位になっていた
はずで本当にありがたいシステムです。

それでもなぜこんなに高いのか?
私は調剤師に詰め寄り詳細の説明を求めました。写真にもありますように、
「プレバイミス」という薬の点数が突出していて、金額で行くと5万以上
(2週間分)の金額になるのです。これはGVHDで強く警戒しなければならない
サイトロメガロウイルスの感染症を予防する薬で、肺炎等を防ぐ重要なものです。
経過が良かったのでこの薬は2ヶ月程度の服用で済みました。

もう一つ結構かかっているのが「ブイフェンド」という薬で体内で発生する
カビからの感染症を予防する薬。私はこの後舌にびっしりカビが生えたことが
あったりしたので、未だに服用し続けています。一応来月で終わる見込みですが。
金額は2万弱とこれも結構高い。。。。

なぜこうも極端な差が出るかというと、それぞれジェネリック薬が開発されて
いないから。一社独占販売となると競合がなくなかなか価格が下がりません。
患者としてはこの研究もどんどん進めて欲しいですね。
退院後の毎月の治療費はある程度想定していましたが、薬代が毎月5万以上
かかるとは想定していませんでした。

ただこの「健康保険限度額適用認定証」(入力が疲れる!)も色々と縛りが
あって難しいのです。事前申請して認定書を先に持っていてもいいし、
後から請求できる場合もあります。金額割合も何パターンかあるのですが、
年収700万以下くらいのサラリーマンだったら、限度額は44,000円となり
それ以上の請求は月内はありません。

ただそれは同一の病院で3ヶ月間以上高額支払いを行なっていた場合の金額であり、1〜3回目の限度額は8万円となります。私の場合、一昨年9月からずっと注射
による抗がん治療を毎月行っていたので。11月からはずっと4万円代の支払いで
住んでいたのですが、退院後の処方は院外の調剤薬局となり、
そこでは高額支払いは初めてとなるので、9・10・11月と8万強の薬代を
支払い続ける羽目になりました。

この制度はそれ以外にも色々な縛りがあり、説明資料もあるのですが書類に
慣れない人はどう読んでいいか分からない資料ではないかと思います。

高齢の方とかなかなか理解しがたい内容なのではないでしょうか?
縛りの内容にもそれぞれ意味はあるのでしょうが、患者側が分かりやすい、
利用しやすいシステムの構築を期待します。

以上、このブログでは番号を振りつつ、私の病気発症〜移植〜入院生活を
書いてきましたが、退院で一旦一区切り。書くことのモチベーションは、
私自身がとにかく一連の流れを書きたかったことと、
今後同じような血液疾患になってしまった方の少しでも参考になればと
思ったからです。

ボチボチですが、今後は退院後の治療状況を書いて行きたいと思います。

今日はこんなところです。

それでは、また。

 

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。