沢田研二&渡辺大知「ガウディ&ガウディ」ロック音楽劇&福岡公演感想

こんにちは、みやけです。今回も沢田研二さんのお話です。

2026年3月末~4月上旬の開催で、沢田研二さん及び渡辺大和さんダブル主演で、ロック音楽劇「ガウディ&ガウディ」の開催が発表されました!渡辺大和さんは俳優としても数多くの作品に出演されていますが、ロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルとしても著名な方のようです(ソース→私の妻)

福岡ライブで話した「写真撮影」というのはこれだったのか?私としては渡辺大和さんがどうやってジュリーと結びつけられたのか気になるところです。そしてジュリーの舞台は2017年の「大悪名」以来9年ぶり!

私自身は2013年の「探偵~哀しきチェイサー」の福岡公演以来ご無沙汰しておりますのでこれも参戦したいところですが、今年末~来年春にかけてはキタル2年後の定年退職に向けて蓄財に励んであり、妻にも今年から20年ぶりにパートに務めてもらっている状況故、例え大阪であっても出向くのは忍びない!

同時期に大阪か東京でミック博士のプロレスイベントが開催されていれば、それにかこつけて参戦!という考えを持っていましたが、丁度いいタイミングで告知が!土曜開催なら、金曜に舞台を見て土曜プロレスイベント!と目論んでいたところ、、、、

4月18日(土)!2週間後!そうこうしているうちにチケット申し込みの締め切りも迫りそうであり、現時点では参戦は難しかろう、という状況であります。しかし舞台はこれが最後の可能性もあり、行きたい気持ちは凄くあるのですがねえ。。。。

この発表が公開される前は、ジュリーファンは恒例の正月ライブの発表が中々発表されない事にやきもきしていたようですが、これがその理由だったのでしょうね。今年に関しては見送りなんでしょうか?11月の武道館ライブでの発表の可能性も無くはないですが、、、

さて、福岡でのジュリーです。既に多くのジュリーファンの方がご指摘されていますように大変お元気でした。声の張りも若々しかったし、歌のクオリティについても大変素晴らしかったです。

いつも書いていますが毎回「これが最後になるかもしれない」と少しだけ決意しながらライブに臨んでいますが、全くそんなことを感じさせない。「あと3年頑張って、とりあえず80歳までは」とおっしゃられていましたが、ストイックに歌手1本で頑張ってきたジュリ―にとっては普通にクリアできるのではないか?と思っています。

ただし、「ポラロイドGIRL」については歌詞がお飛びになられてしまったようで(笑)お客さんもジュリー自身もそれに気づいていながらも即興で歌詞とリズムを当てはめて無事終了させたのはご愛敬でした(笑)

流石に春のライブ同様、走ったりするのはもう封印したようですね。夏のライブでの転倒事件もありますのでまずは安全第一で行っていただきたいです。ファンにとってはジュリーの声が聴けるだけでも十分ですから、、、、

さて、その他今回色々と気がついた点をいくつか、、、ジュリー初使用となった福岡市民ホールは噂どおり非常にきれいで素晴らしい会場でした。まず駐車場が設置されておりマイカーを駐車できたのは非常に有難かった!私は会場30分くらい前には現地に着いたのですが、まだ駐車場はあまり埋まっていませんでしたね。

収容台数は80台くらいだったと思いますが、まだご存じない来場者の方も多かったかも知れません。近隣にそれほど高額でない有料駐車場はいくつかありますし、皆さんいつものようにそこに停められたのかも。次回はもう埋まるのが早いかも入れませんね。

建物の前は広々とした公園のような空間がキープされており、下校途中の学生が頻繁に横切っていきました。椅子はあまりないですが腰掛けられる所は数多くあり皆さんまったりと過ごされていました。気候も良かったですし。

建物までの入り口はなだらかなスロープ状になっており(別途階段も有)多くの高齢の女性ファンが杖をつきながら、一生懸命登っておられました。

おめかしをした女性が、娘に?サポートされながら杖をつきつつ会場に向かう、、、ジュリーライブでいつも見る風景です。皆この日をずっと待ち望んでいたのかと思うと胸がギュッとなります。ジュリーに是非見てもらいたい光景です。

会場入りする、エントランス?にはフードコートを確保した喫茶店があり、数人の方が休憩を取られていました。この近辺には時間をつぶすようなお店が少ないのでありがたい存在でしょうね。

私の席は1階26列でした。ちょっとした”神席”でした。というのも会場全体が滑らかな傾斜になっており、前の席の人が立ってもそこそこ前は見えるのですが、26列は更に1段上に盛られた席だったので、前の人を気にせずジュリーの雄姿を十分堪能することが出来ました。

更に最前列は、若干ですが半円状になっており後ろから見るとジュリーをみんなで囲んでいるように見えボルテージが上がりますね。

ジュリーの服装はベージュか薄めのグレーのスーツで、その下は黄色っぽいチェック、もしくはアニマルプリントのシャツに見えました。両手には銀の手袋、、、、いや金属っぽいガードのようなものを装着しており、ライブの間ずっときらめいていました。

そして、終始黒のサングラスを装着、MCの際も外さず「このまま最後まで行くのかな~」と思っていたら、アンコールの後、最終曲の「いくつかの場面」の前奏が始まった際、サングラスを髪の毛の所まで上げ、ジュリーの顔が全開になりました。

重厚なバラード曲の為、「キャ~~~ッ!」という歓声は上がりませんでしたが、館内に何とも言えぬため息が伝わった気がします。前の方の席の方は一斉に前のめりになっていました。

サングラスはやはりライトの眩しさを回避するためやむを得ない処置だったと思います。しかしサングラスを外して素顔を見せただけで2000人近い女性のため息をつかせる77歳なんてジュリーくらいのものではないでしょうか?(笑)

セットリストは春と同じでした。しかし繰り返しますがこの年で「ダーリング」とか「君のキレイのために」とかのアップテンポな曲をサラッと歌ってしまうのは凄いとしか言いようがありません。

「歌詞モニターなんか使いたくない」とおっしゃってましたが、前回同様「パールハーバー~」のような長い歌詞も淀みなくしっかり歌われるのは感動モノでした。決めるところではしっかり決めてくれるので、たまの歌詞飛びもご愛敬で済むのです!(笑)

「福岡に年2回来るんなんて、今回たまたまであり、もうないだろう」ともおっしゃられていました。それを考えれば本当に貴重な1年でした!

次回も期待しております!それでは、また。

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