顔面麻痺は回復も血液炎症反応~血尿。。。検査はいつまで続くんだ!

こんにちは、みやけです。7月頭から色々な形で自身の体調不良が続いているのですが、また厄介そうな症状が新たに見つかり次から次に検査、、、今回も色々と愚痴らせていただきます。

前にも書きましが7月頭に過労が積み重なってか、帯状疱疹にかかり程なく顔面麻痺を発症。7月中旬から10日ほど治療のため入院しておりました。

入院中は特に右ほほの激痛が酷く、ロキソニンを服用しても全く効き目がない状況で特に夜中は七転八倒しておりました。回復も最初は遅く、もしかすると完治は望めないかも?と不安に思っていたのですが、初期でのステロイド大量投入の効果があったのか8月末にはほぼ元に戻り通院先でも「以降継続治療の必要無し」のお墨付きを頂きました。顔面マッサージは続けていますが。。。

「これでようやく健康な身体を取り戻せる」と喜んでいたのもつかの間、8月末の定期健診(がん専門病院)の血液検査の結果にてCRPが基準値の50倍以上という値!CRPとはざっくりいえば体内のたんぱく質の値でこれが高すぎると体内で炎症が発生しており細菌・ウイルス感染が疑われます。担当医は「もっとフラフラで病室に入ってくるかと思いましたが、結構しっかりした足取りで入ってきましたね?」と言われてしまいました。

疲労感はなかなか抜けないし、微熱がずっと続いているのですが、極端に体調が悪いわけでもないのです。しかしここ一連の体調不良で免疫力が低くなってるのは間違いないでしょう。幸いにも腎臓には異常は見受けられないとのことでしたので、1週間分抗生物質を出してもらいました。原因がよくわからないのはもどかしいですが、抗生物質に希望を託すしかありませんでしたね。

しかし週が変わって今週の月曜のお昼ごろ、仕事中会社のトイレの小便器で用を足してると(小)何か違和感を感じました。痛みはなかったのですが、何か別のものが出た感じがあり下を除いてみると長さ7~8mmくらいの赤いゼリー状の物質が便器に転がっていました、そして尿もピンク、、、というより赤に近い色でした。その日は暑く、私は水分補給を頻繁に行っていたので日中トイレには4回行きましたが、その内2回はゼリー状物質はなかったものの明らかな血尿の放出が2回確認できました。

次の病院での定期検診は今月の28日です。しかしこの事件にはなかなかのショックを受けそこまで待っていられないな、と思い今週木曜に休みを取り、再検査を入れてもらいました。状況によっては泌尿器科の診察も受けられるとのことです。その後次の火曜は尿の色は見る限りやや黄色いかな?という程度だったのですが、翌水曜は午後から3回くらいやはり月曜同様1回はゼリー状物質の血尿、2回はそれなしの血尿が発生しました。

このとき、私は「これは尿管結石ではないか?」と推測を立てていました。実は私30年ほど前に急に尿管結石が出来病院に担ぎ込まれたことがあるのです。経験者はお分かりかと思いますが、あれは陣痛と同じくらいの激痛なんですよ!それ以降発症することはなかったのですが、あれは再発しやすい病気ですからね。

電話で担当医と話していたときも背中や腰が痛くないか聞かれたのですがそれはないんですよね。これ以上想像をめぐらしても仕方ないと思い、通院日の木曜までは食事は塩分を控えめにして、アルコールは断ち(と言っても普段から飲むとしてもノンアルコールビール1缶なのですが)早寝をしておとなしく過ごしました。

そして木曜の通院日、まず血液検査および尿検査です。結果を下に添付していますがCRP値は抗生物質が効いたのかやや下降。しかし尿検査の結果では潜血反応が出ています。白血球値も高いですし、体内で何らかの戦いが行われているのだと推測されました。

ただし、担当医の雰囲気では「血尿も継続して出続けている訳ではなく、炎症も治まってきているからしばらく様子見で良いのでは?」というように思えたのですが、とにかく病名を確認して安心したかった私は泌尿器科の受診をお願いしました。運よく泌尿器科の先生も診察可能ということであり、CTによる検査も1時間程度の待ちで対応可能という事でした。

検査は無事終了、画像確認の結果は本日中に出るということで翌金曜に泌尿器科の先生に電話を入れ状況を聞くことになりました。ただし別途本日採集した尿の細胞分析も行いますが、その結果が判明するのは数日かかるということで、その説明は次回定期健診の28日に聞くことになりました。その後病院を後にしました。抗生物質の服用も終わり処方箋は特になしです。

ということはこの状況の治療において、何らかの薬を服用するにしても3週間後の28日以降と言うことになり、「それほど深刻な状況ではないのかも?」と思うようになりました。そして翌月曜泌尿器科の先生に電話を入れ説明された内容としては、、、

胃や腎臓に特別な問題点は確認できなかった。また結石についても全く確認できない。あとは尿の細胞検査の結果待ち。それでも原因がわからない場合、膀胱になにか腫瘍が出来ている可能性もある。それはCTで撮るのは難しく内視鏡(尿道にコードを挿入する)検査になる。」との回答でした。正直私自身は7割がた尿管結石だろうと思っていたのでかなり意外でした。

ここまで迅速に検査してもらったのはありがたい話です。しかし私目、体の穴に何か突っ込まれると言うのは非常に抵抗があるのです。インフルエンザの検査で鼻に管を突っ込まれるのも相当嫌でいい年して目をギュッと瞑っていないと出来ないのに尿道に管なんて、、、、MRIとかなんともないし、血液疾患の患者の大半が恐怖するマルク(骨髄採集・おそろしく太っとい針の注射を背中に突き刺す)でさえもなんともないんですけどねえ。。。

まだまだ未確定な状況は続き、不安もあると言えばあるのですが、28日まではそれなりに長いし、腹をくくってあまり考えないようにしました。もう7月頭から体調不良・不眠が続きますし、自分なりにやることはやっている!これ以上自身に負荷をかけることはやめにしました。こういう不安のループが体調不良の一因となっている可能性もありますし、、、

私もいろいろ調べてみたのですが、なんとなく膀胱炎ではないかという気がするのですけどね、、、症状も近いものがあるし。それから尿に血が混ざっていた場合、それがごく少量であってもおしっこで拡散されてすごい量の血が混ざっているように見えることもあるそうです。

とにかく今は気分転換をしたいですね!それなりに涼しくなってきたし。この2ヶ月なんだかんだと病院通い、更には家の購入を考えておりマンション巡りも同時進行で行っており、休みの日も常に何かのスケジュールが入っている状況です。そのことを頭から一日切り離し自分が好きなこと、本当に楽しいと思うことにどっぷり浸る、、そんなごくごく普通の事さえも出来なくなっているんです。wow wow tonightの歌詞のように。

そういえば、「佐賀プロレス」という地域密着型のプロレス団体があるのですが、10月頭に鳥栖でイベントがあると、プロレステーマ曲研究家の大家でもあるコブラ氏から教えてもらいました。4年前にも同様のイベントがあり、あのプロレス史研究家の第一人者・流智美大先生からサインを頂き会話までさせていただいたものです。

↑ 骨髄移植後半年くらいで激ヤセしていたころの私(もちろん右側!)

今回は藤波辰巳さんや小林邦明さんといったレジェンドのトークイベントもあると言うことで実に楽しみ。また流先生にも挨拶出来そうだし。

今後特に体調が悪化しなければなんとか参加できそうなので、ここへの参戦が直近の楽しみ・目標です。もう56歳なんだからどっか悪いのは当たり前!苦しみの中から立ち上がっていくしかないのでござんす!

今日はこんなところです。それでは、また。

#顔面麻痺

#尿管結石

#血尿

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