こんにちは、みやけです。今回で今年最後のupとなります。

今年も私の好き勝手に持論を捲し立てる不遜な?ブログにお付き合いいただきありがとうございました!おかげさまで、個人の弱小ブログではあるものの後述しますがアクセス数は順調に伸びておりまして、毎日平均80~120人程度訪れていただき、150アクセス程度記録しております。
約2年前にそれまで書いてきたブログの全てのデータが吹っ飛び、再出発した際は毎日20~30人程度の訪問者でしたので本当にありがたい話です。元来偏ったテーマで「私はこう思う!」という事を前面に打ち出した内容が主ですから、そうそう多くの人に読んでいただくのは難しいだろうと思っており、それでもこの結果が出ている事は非常に励みになっております。

そしてささやかではありますが、今年中盤よりフォントの文字を少し大きくして読書の主体である中高年の方に見やすくさせていただいております。さあそれでは、今年の作品について、データを見ながら振り返らせていただきます。と、その前に近況報告を。。。。
私自身は今年58歳を迎え、定年まであと2年。仕事はすっかり閑職になり忙しくもなく好き勝手な毎日を送っております。ただしこの物価高で家計が厳しくなり妻には申し訳ないと思いながらも結婚以来初めてパートに出てもらうことになりました。
当然家事を分担しました、特に料理ですね。買い出し・調理は土日が私担当。洗い物は完全に私が担いました。料理はこれまでやっていないこともなかったのですがあくまで「お手伝い」程度。しかし今回は今ある食材を念頭に置きながら、翌日以降の生活や洗い物の手間を考え長期的スパンで取り組むのは初めてでした。

当然、再三の失敗もありましたが、カレー・お好み焼き・パスタ・野菜スープ等は特にレシピを見なくとも自分の感覚で作れるようになりました。やはり自分が好きなものは覚えるのが早いですね。
と同時に、特に肉料理を作ったときの洗い物の大変さ、あく抜き等が手間になる野菜の調理等、細かい部分も体感することになり有意義だったと思います。
ここ数年、身近な高齢者を見て感じたことは「料理が出来なくなる(方法を忘れてしまう)のが認知症の第一段階」という事。自身のバロメーターとして料理は続けていこうと思っております。
さて、ブログの話です。

まず今年1年のアクセス数について月ごとのグラフを作成して見ました。10月だけ突出していますが、だいたい月平均3,000強・日では150回の表示、訪問者数100人弱のイメージです。ただし、「いいね」「コメント」の数が極端に少ない、、、xの告知ではたまに頂いているのですが。。。。
もう少しお声かけいただければ、、、と思ってはおります。ただしxでのお声掛け大変励ましになっております!ちなみに地域別で行きますと。。。今年に入っては海外、特にアメリカ在住の方にも見ていただいているようです。翻訳機能の精度が高まってきたからですかね?

そして回ごとのアクセス数の順位は下記の結果となっております。これは昨年upした作品も含まれます。ただし、数値は今年の結果に限ったものになりますね。

「祝マーク」がついている作品が今年upしたものです。1位は今年8月upした作品ですが、早くもダントツの1位であり、今現在も伸び続けております。ありがたい事です。
そして2年半の総合計での集計ももちろんできるのですが、設定が間違っているのか、かなり変な結果が出てしまうので割愛いたします。それをもってしても「鬼滅」がダントツの1位となります。
それでは、特記すべき作品ごとに解説を付けたいと思います。(昨年up分含む)

① 「鬼滅の刃 私が考える名言集 五選」
映画の公開に合わせて?upした回なのですが、最初は大したことが無かったのですが、徐々に認知され始めたのか、9月以降はこの作品だけで毎日平均50人居以上は訪問者数がある、という私にしては非常にアクセス数がなります。
狙っていた部分はあるのですが、「鬼滅の刃」「名言」というワードで検索すればすぐ出てくるよう題名はシンプルなものにしました。結果この2つで検索すればgoogleにおいて個人のブログにおいては一発で最上位に来るようになりました。アクセスが多いのはこれが理由だと思います。
ただし、個人的にも非常に良いものが書けたと思っています。特に「鬼滅は長男に刺さる作品」という件は是非是非ご覧になっていただきたい部分です。
ただし惜しむらくは、この回について誰からも感想を頂いていないところ!(笑)面白かったのか?「鬼滅」で引っかかったのでとりあえず読んでみたが内容はしょーもないものだったのか?是非是非感想を頂きたいところなのです!(笑)

② 全日本プロレス系レスラーの名言集 私の10選
去年の10月にupした作品ですが、公開当初も何件かお褒めの言葉を頂き、今現在に至るまで未だ安定したアクセス数がある作品です。やはりこれも「全日本プロレス」「名言」で検索に引っかかりやすいのが大きな原因だと思います。
もう一つ言えば、このブログの「私はこう思う」というテーマに重きを置いた回なので「名言と言うのならなぜこれが入っていないんだ」というセリフが入っていないのも差別化が図れているのかもしれません。
全日本系レスラーは、敢えて言いますが”虐げられている”人が多いので、良く噛みしめて聴いてみると何とも含蓄のあるセリフが多いと思うのですよね。まだまだ思いつくものはありますので、いずれ続編も書いてみたいと思います。
③ グラン浜田 ~ジャイアント馬場に最も無視された男~
”小さな巨人”グラン浜田選手は一時全日本プロレスに登場したものの、その扱いがあまりにぞんざいなものであったことについて前々から感じていたので、その試合結果をすべてチェックして考察した回です。
公開した当初も、何件かお褒めの言葉は頂いたのですが、翌年早々浜田さんの逝去が報道され、それから更に多く見て頂きました。
文中にも記載していますが、これを書いた当時浜田さんの体調がかなり悪かったのは事実です。ただしかし狙って書いたわけではありません。元々かなり前から案はあったのですが、私自身がそれほど浜田選手に興味があった訳ではないので延び延びになっていたのです。
色々な国、団体を渡り歩き数々の栄光を手にしたグラン浜田ですが、全日本プロレスの扱いは「いかにも」という感じのあの団体の体質を現したものなんですよね。大仁田の話を入れたりして、かなりの長文になりましたが、これもまたお気に入りの作品です。
④ 2025年秋 ジュリーが博多で語ったコト

沢田研二さん、ジュリーのライブでのお話を、私が驚異の記憶力を発揮し覚え、全て文字起こしを行うという奇跡的なブログ!(笑)今回は4回目になるのですが、SNSで紹介していただいた方がおり、今回はかなりのアクセス数となりました。今でも伸び続けています。
この手の回の内容が毎回多くのアクセス数を頂いているのは、やはりジュリーの話が面白いから!という事が大きいと思います。毎回違う内容を30分近く語り続けるのですから、そのスタミナは恐るべしですよ!その後すぐにハードなアンコール曲が待っているにも関わらず!

ジュリーは「とりあえず、80までは頑張る」と宣言してくれましたので、まだまだこの試みも続けられそうです。何度も何度も言わせていただきますが、ジュリーがずっとライブを、キーを変えない声で続けてくれるのは本当に有難いですし、感謝しかありません。
今年、長嶋茂雄さんが亡くなられ、私が子供の頃から思いを馳せていた方が、また一人天に召されてしました。ジュリーがいつまでもお元気でおられることを心より祈っております!

⑤ 私の骨髄移植 ⑲ 移植後が真の苦しみ
私は7年前骨髄移植を受け、色々な苦しみを乗り越え何とか寛解にまで至りました。このブログを始めたきっかけも、「これだけ苦しい思いをしたから、これを記録に残して自分の生きた証にしよう」と考えたことと、「今後骨髄移植を受ける方の少しでも参考になれば」と考えたからです。
この回、終わった訳ではないのですが、20回目で移植も終了し、退院がまじかになって来たので、どうエンディングにしようか?と考えている最中です。内容を考えれば中々読もうという気にならないかも知れませんが、興味を持たれた方がおられればぜひのぞいていただきたいですね!
⑥ 私は”人間風車”ビル・ロビンソンが嫌いです!
私のブログのタイトルは基本的に何かの本のタイトル、もしくは著名人の言葉のパロディになっております。これについては村松友美さん「私、プロレスの味方です」をパロッたものです。あまりうまくはありませんが(笑)
基本私は悪口が結構好きな人間なのですが、特定のテーマにポイントを絞る場合、そのことに思い入れの深い人は嫌な思いをするであろうから、なるべく悪口を避けよう!と一応は配慮して書いております。
しかし、その私の我慢が限界に達し、爆発しどうしても書きたかった事を書き綴ったのがこの回です!(笑)ロビンソンについてはファンも多く、その実力を認める方も多くいらっしゃいます。しかし「強い」ことと「演ずる」ことについて、どうおり合わせを計るかはプロレス永遠のテーマ。。。

しかし、ロビンソンときたら、、、、いかん!また悪口を始めてしまうのでやめときます!しかし私が20歳の頃から何となく覚えていた違和感が大人に成長する間に徐々にひもとかれていったという、実に心理的にも面白い内容だと思います(笑)
もしかして読んで嫌な思いをした人もいるかもしれません。しかし、ロビンソンこそこのプロレスの持つ色々な側面を体で表現している稀有なレスラーだと思います!先日亡くなられたローラン・ボックやカール・ゴッチだとディープすぎるのです!(←誉め言葉)
⑦ キャンディーズ 微笑がえし 自然と涙が溢れる至上の名曲

私は沢田研二さんだけのファンという訳ではなく、昭和歌謡曲のマニアでもありますので、他にも書きたい曲は山ほどあるのです。その中でキャンディーズは当時はそれ程思い入れがあった訳ではないのですが、最近とてもいいなと思うようになり、その気持ちを綴った回です。
公開当初もそこそこお褒めの言葉は頂いたのですが、どなたかが拡散していただいたようで、今年の春ごろから再度アクセス数が再上昇してきました。内容は本編をご覧になっていただきたいのですが、書き損ねたことがあります。
「キャンディーズの楽曲はロック色が強い!」という事です。この回をupした前後で彼女達の曲を一通り聞いたのですが、非常にギターの音を重要視して導入しており、ノリが歌謡曲っぽくないのですよね。「暑中お見舞い申し上げます」なんて良く聞いてみたらロックなんですよ!是非確認されてみてはどうでしょうか?
長くなりましたが、紹介はここまでにしたいと思います。その他、今年はディープな話を書かせていただいたと思います。中居正広さんの事、松本人志さんの事、高市早苗総理および政治の事。この辺りは書かずにおれませんでした。
それを見て嫌な思いをした人もいるかもしれません。でもこのブログは私のライフワークと化しましたので、想ったことはそれなりに配慮しつつ書いていきたいと思います。
ただ一つ、間違った情報を基にしたり、その場の感情だけで書いてしまい、後々自体が変わって「あんなこと書かなきゃよかった」等と思い、後でこっそり削除するような事はしたくないな、と思っています。これまで、発表したものを削除した事は無いのですよ。今のところ。
来年は色々と激動の年になりそうな予感はしていますが、きっといいことが沢山の起こると信じています!個人的にも社会的にも!
それでは、皆様良い年末年始をお過ごしください!

